トゥ・リエンの作品情報・感想・評価

トゥ・リエン1980年製作の映画)

TOUT RIEN

製作国:

上映時間:10分

3.6

『トゥ・リエン』に投稿された感想・評価

3.0
再見。備忘録↓
造物主による地球と生命の創造からの人間による環境破壊をプリミティブな線で描いている。→人間→魚人間→猿人間→鳥人間→人間。
mom
3.5
ファンタジーチックな絵柄からは想像も出来ないシニカルな内容だった。

人間たちが己の愚かさに気付くのはいつだろう。
Melko
3.5

先ほどの短編とは違い、非常にわかりやすいビジュアル/展開/結末。
自然界の中で唯一、生きるため以外に他の動物を殺す「人間」

千と千尋に出てきそうなシンプルな見た目の神様から生み出された生き物達、そ…

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これまでよりシンプルに線のアニメーションを表現
目まぐるしく動く人、物そして動物
人間は思念し欲望を増幅させていく
魚,2人ツルツル,鱗,泳ぎ,サル,毛繕い,狩り,動物罠,王妃,大漁,排気ガス,伐採,花畑
-

「生きものたちを次々と作り出していった主が、最後に人間を作る。 しかし人間は欲望を膨れ上がらさせ、殺戮を繰り返してしまう……。アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート」という本作。タイトルの“T…

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神の御業とも言うべき天地創造。あらゆる動植物が繁栄していく。その中でただ一つ神を煩わせる生き物がいた。もちろん人間である。彼らだけが与えられたものに満足せず次々に神に要求する。あらゆる動植物の死屍累…

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sai
3.6
再鑑賞。

どんな姿にしても人は欲張ってしまうんだなって。
神様の表情が印象的。

タイトルは全能の神という意味。
パステルと色鉛筆の優しいタッチ。
進化論に反したお話。
アダムとイブが人魚から始まるのは素敵だったが、魚から哺乳類、鳥へと要求が高まる。どんな形でも満足しない欲張りな…

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相変わらず文明大嫌いだな〜って感じで怠くなるけど、作画過剰なんでまあ楽しめる。

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