フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』に投稿された感想・評価

子どもの自由は、大人に責任がある。
というか、子どもは全く自由ではないのだな、と目の当たりにさせる映画だったと思う。

親と子という、逃れることができない関係性によって、自然に発生する環境。
その環…

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uriko
5.0

夏には夏の映画を。

フィクション的な彩度の高いキャンディーみたいな色彩は
貧富の対比や大人(現実)と子供(夢)の世界の対比の表れなんだろう。

子供は育つ環境を選べない。
親や周りの大人が導いてあ…

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12
-
「私、大人が泣く時わかるんだ」
ムーニーなりの世界の見方がこの一言に集約されてる

華やかなテーマパークの真裏でモーテルで綱渡り生活(もはや生活と呼べるのか)をしている親子の話。

所謂、生活困窮者に焦点を当てた本作は、細部までリアルを追求しており、まるでドキュメンタリーを見ている…

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3.4
2025 47作品

最後は少し悲しい
現実にもある話だろうが
正解は難しい

想像を遥かに超えてブッ刺さりました。

終始6歳の女の子の視線に合わせられたストーリー。

アトラクションのようなオレンジマーケットやお土産屋、友達との派手な悪戯、そして何より刺激的な"大人の世界"…

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3.6

夏というタイトルの入った作品でちょうどクリップしてたぜ、消化。

フロリダディズニーワールドの近くの安モーテルでその日暮らしをする"家族"を描いた今作。
オカンもっとしっかりしろよ!ってのが正直な感…

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水野
4.3

フロリダの安モーテルで過ごす家族の日常物語

ビッチという言葉がぴったりな母親と家庭環境の悪さを感じさせるほど言葉遣いや態度がなってない子供。母親の身勝手さや子供ならではの悪ガキっぷりにイライラする…

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周りはどうしてあげるのが良いんだろう。
離れる以外にうまくやれる方法を見つけられるようになりたい。

2025#140

スターレットを先に観ていたので、オープニング、色彩、光、空気感やラストのサプライズなどにこの監督らしさを感じた。

子どもの視点ではキラキラワクワクの毎日がテーマパークの偽物感(ハリボテ感)との対比…

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