未来を写した子どもたちの作品情報・感想・評価

未来を写した子どもたち2004年製作の映画)

BORN INTO BROTHELS: CALCUTTA'S RED LIGHT KIDS

製作国:

上映時間:85分

ジャンル:

3.8

「未来を写した子どもたち」に投稿された感想・評価

asquita

asquitaの感想・評価

4.1
ある写真家が開催する写真教室。売春街の子たちに写真機を持たせて撮影をさせると、そこに色々な才能がみえてきた。そして、写真家は子どもたちに普通の教育機会を与えるために奔走するのだ。

子どもたちはほんとにかわいくて、大人の都合で人生が決まっている事実にハッとする。子供の頃にこのドキュメンタリーをみていたら、勉強の機会を与えてくれた親に感謝できたかな。
mami

mamiの感想・評価

3.5
とっても複雑な気持ちになりました。

親次第で、子供は左右されちゃう環境。

親の環境次第で、子供の暮らしや何もかもが変わってしまう。

観てて、色々な気持ちになってしまった…。

とっても考えさせられる映画です。
インドのコルカタの赤線地帯を取材する女性カメラマンと、その売春街に住む子供達に写真を教える事を通じて子供達の生活や人生観が少しずつ希望に変わっていく様子を捉えたドキュメンタリー。

厳しい貧困層の生活圏の中、一見 暗い内容なものを想像していたが、生き生きとした笑顔や夢を語る子供達に少し救われた感じ。

チャンスは与えてもらった。
後は自分達次第って事だよね。

特典映像の彼等の3年後を鑑賞しての一本の作品の様な感じでした~(^^)
ちょっと長すぎな部分あり、見つづけるのがきつかったのですが、社会の福祉の現状を知れました。
アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞。女性カメラマンの活動には頭が下がる。難しい問題の一つだが、何人かでも助けていきたい気持ちはよくわかる。映画、個展と活動が広がることで一人でも助かることを望みます。活動は、☆4つですが、映画は、3つ。というのもBS世界のドキュメンタリーみたいで作家性というのが感じられない。

このレビューはネタバレを含みます

売春街で暮らす子供たちを追ったドキュメンタリー。

貧しい頃の日本でもこういった光景に近い所はあったのだろうか?
もしかしたらあったのかもしれない。

子供たちのインタビューに答える姿がものすごくしっかりしている。

しっかりせざるを得ないのだと思う。

カメラの才能が認められアムステルダムにインド代表として行ける事になった子が、途中「今の僕には何の希望もない」と語る。

そして紆余曲折あってアムステルダムに行ける事になりタクシーに乗り込み、タクシーの運転手に「ゆっくり行ってね。事故にあったら、僕の夢が叶わないから」と言う。

希望を再び得た子供の姿は、本来あるべき姿なのだけど、やはり尊い。

よかった。と思えた。
ハッピーエンドかと思った。

しかし、その一方、親に反対され学校に行けない子供たちや、親に無理矢理退学させられた子供たち、理由はわからないが自ら退学した子供たちがいた。

そうだな。
このドキュメンタリーをハッピーエンドで終わらせてはいけない。
最後は現実に戻り問題提起しないと。

子供たちが夢を見れない様な世界を作ってはいけない。

その為には大人が何をできるか?

わからないが、考えなければいけない。
Shin

Shinの感想・評価

4.6
監督は売春窟に住みながら、売春窟の様子を記録し、子どもたちに写真撮影を教える。その活動はインド、アメリカを結び、子どもたちの未来を変えていく…。
監督の使命感に胸を打たれた。
売春街で生きる子供たちのドキュメンタリー
親はほとんど売春婦 。
子供たちは、
親がどんな仕事をしているのかという事も、自分が将来その仕事をする事になるであろう事も理解している。

その子供たちをサポートするボランティアさん。
ラスト、子供たちはほとんど親に学校を退学させられてた。
Tinscow

Tinscowの感想・評価

3.1
決してみんな良い方向に進んだわけではないラストが、ドキュメンタリーならではのリアリティーを感じる。
CHIAKI

CHIAKIの感想・評価

4.0
この映画の舞台はインドのカルカッタ。
子供たちが暮らしているのは、売春窟。これだけを聞くと、暗い映画なのかと思う人も多いかもしれない。でも、この映画は重いテーマを扱っているけれど、子供たちの希望の物語。
そして、教育を受けられることのありがたさを教えてくれる映画。
貧しいインドの子どもたちは厳しい現実と向き合いながら、その中で自分の夢に向かって生きている。この映画はドキュメンタリーで、原作をもとにした映画に比べると、オチもない。だけど、自分のあたりまえを見直すきっかけになる、世の中のこともっと知りたい、そう思わせてくれるそんな映画。
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