今月は配信終了間際事情でダルデンデン兄弟監督作を多めにみたからここまできたら全部見たいと思ってサブスクにないやつを千円も出してDVDを買ってしまったから見た
相変わらず凄まじいレベルのアホをただ映し…
「ある子供」が、無邪気なまま生きられるほど社会は優しくない。ひとつの偶然によって全く違う選択をすることができるチャンスは何度もあったように思うけれど、一度手を汚してしまった事実、そこから生まれるスパ…
>>続きを読む話
20歳のブリュノは恋人ソニアとの間に生まれたばかりの息子ジミーを、5000ユーロで闇業者に売り渡してしまう。子供を商品としか考えていないブリュノに対し、ソニアは激しいショックを受け病院に運ばれる…
久しぶりのダルデンヌ兄弟作品!
公開当時劇場にて鑑賞してます😊
盗みとか給付金で、子供を育てている貧しい若者のブリュノとソニア。
ブリュノは、なんと金に困って、子供を売り飛ばしてしまう!!
とん…
場当たり的、子どものように進んできた2人の恋愛、人生が出産を境にして決定的に違ってくる。ここでいう子どものようであるとは、後先考えなしで、迷惑や倫理観を度外視するような主体の快楽原則に基づく一連の行…
>>続きを読むダルデンヌ兄弟にとって、2度目のパルムドール受賞作。
物乞いや窃盗でその日暮らしをする若い未婚のカップル・ブリュノとソニア。ある日、ブリュノは生まれたばかりの息子を軽率にも売ってしまう。
👶🛵
…
ジェレミー・レニエがうますぎる
演技と思えないクソ加減で終始殴りたい衝動を抑えるのに必死だった
とはいえ彼らだけが悪とは言えない
親との関係性や、幼少期思春期の環境…
きっと彼らもまともな教育を…
子供を売るという行為を、何気なく行動に移すこの男の精神を理解するのは難しい。
しかしある考えが浮かぶ。
この男は20歳だが、まだ子供であると。
ダルデンヌ兄弟の演出方法はどの映画でも何ら変わりがな…