グッバイ、ケイティの作品情報・感想・評価・動画配信

「グッバイ、ケイティ」に投稿された感想・評価

け

けの感想・評価

3.8
こんなに良い子がこんなに不幸な目に遭っていいのか…
『好きにならずにいられない』を観た時と同じような気持ちになりたくて観たけど、こちらのほうが胸糞悪かった
主人公に幸あれと思った点ではおんなじ
ああ無情 ってこういう事なのかも
そんなことを思った作品。

いつ爆発するか分からない風船を見ているような
危ういケイティと田舎特有の同調圧力、閉塞感。
彼女の生き方を支持するわけでもないし
美談とも思わないけど、守り方にしても、
寄り添い方にしても経験や知っている方法でしか
体現できないんだなって、なんともいえない
パンチを食らった気分。
あれもこれも全て誰かのせいにできたら
きっとまだ楽だったのにって😮‍💨

世の中、物事の価値感に正解は無いと
言いながら暗黙のルールは多い。
誰かにとっては、有害と無害。
誰かにとっては、有利と不利。
誰かにとっては、善になり悪になる。

ともあれ、全てを超えていくクックの
愛くるしさは規格外に最高♡
敵は誰でもなく自分自身なんだと
突破していく強さと愛情が詰まった作品。
#ノーシャーク に続き、超オススメ!
SaraKagawa

SaraKagawaの感想・評価

3.0
ジャケが可愛い。
ジャケに似合わずかなり胸糞で重たい。
ケイティ、可愛いけどなんか抜けてて(まあ抜けてないとこんな生活できないのかもしれないけど)こうなるよね感も拭えない。
お金の行く末は初めから読めすぎていたし。

母が毒すぎ。
描写はないけど彼氏も寝取ったんだろうし(その場合彼氏もやばすぎるけど)。
ラストは前向きでプラスに捉えてる人もいるけど、、うーん。この展開は前向きになるしかないんだろうけど、ちょっと頭弱いと思ってしまう。よく言えば純粋だし、人が良いからこそ、ベアとかダイナーの女の人とかあんなに親身になってくれる人がいるんだろう。その人の良さを別の使い方できたらよかったのにね。
うん、やっぱり親が悪いわ。
ねこ

ねこの感想・評価

3.0
ケイティは天使か聖母か

とても気の毒な境遇ではあるが、100%同情できるわけでもない
ケイティの、ちょっと「わかってない」感じが気持ち悪い
彼女が母親や同僚にしたことは果たして良いことなのだろうか
俗にまみれて生きてきた自分には理解に苦しむことばかり
人生が終わる頃、良心の呵責に耐えかねた気の弱い整備工やウエイトレスが涙ながらに懺悔しても、ケイティはきっとあの顔で応じるのだろう

天使がいなくなった町で、人々の欲望はどこに向かうのか

『幸福なラザロ』が頭をよぎる
Eri

Eriの感想・評価

3.3
田舎町の娼婦の話。優しさに漬け込まれ搾取され救いようのない。重くて辛い。だけどどうして笑ってられるのケイティ…
jamming

jammingの感想・評価

4.1
最悪な話だけど
ラスト5分の
オリヴィアクックの演技が
良すぎて
話がどこかに行ってしまった。
ゆーこ

ゆーこの感想・評価

3.0
なにもかも最低。
彼女はそれでも笑ってる。何がそうさせてるのか。
ケイティが聖母マリアに見えてくる。
津次郎

津次郎の感想・評価

2.6
グッバイ、ケイティは日本の映画、とりわけ女性がひどい目に遭う映画によく似ています。まわりには彼女とその性を食い物にする人たちがいて、暴力があって、搾取されるたびに愁嘆場がありますが、不屈の生命力によって困難に立ち向かう──そんなAsused Womanのザ日本映画にそっくりです。

海外の批評家からは概ね酷評されています。
──Rotten Tomatoesにあった批評家評を引用します。
『作家/監督のウェインロバーツによるこのHarshな映画のポイントは無実の人にひどいことが起こるということです。が、ケイティは愚かさの点で無罪です。おとぎ話のような人生を素朴に信じている彼女は哀れよりも迷惑です。』

英訳的な日本語がわかりにくいですが、ケイティはひどい目に遭うけれど、彼女はばか(脚本がばか)なので気にならない。彼女の無垢には哀感よりも呆れる──と述べています。
同じような評が多数ありました。
感傷的で悲惨で見るのが辛い拷問ポルノだと評されています。
アートハウスを装っているがたんなるミソジニー(女性嫌悪・女性蔑視)映画だと言っているのもありました。

ケイティは経済的困窮と野望のために身体を売っていますが、それが日常の中に置かれていることでHarsh(厳しい/辛い/とげとげしい)な現実を強調しています。
でも、やらせてくれる女がいて、そこに群がってくる男たちがいる──そういうもんだろう──と言っているような世界観はとても貧相です。

『無邪気で優しい(という設定の)ケイティは本質的に彼女の背中に「KICKME」のサインが貼られたsmiley faceです。彼女は映画世界の犠牲者ではなくウェインロバーツの犠牲者になります。』──との批評もありました。
『背中に「KICKME」のサインが貼られたsmiley face』とはケイティが「わたしをいじめて」と言っているような女であると指摘しているのです。

Rotten Tomatoesの批評家評はいずれも同意できるものでした。
日本映画が海外の批評家から好かれている──という一定の先入観がありますが、グッバイ、ケイティに対する評からも、それがあり得ないことは明白だと思います。
封建的な世界観にたいしてもはや殆どの外国人がI've gotten tired of Japanese films about abused women.と言うはずです。いまさらロマンポルノやATGをやっていいはずがないのです。

砂漠の一軒家のようなダイナーと、着の身着のままのピンクのウェイトレス服──のケイティはなんとなく非現実的な存在でした。そこから幻想に向かえば良かったと思いますが、ケイティはきわめて人間的な困難と悲哀にまみれます。観る者をひたすら辛くさせる映画でした。

オリヴィア・クックには思うところがあります。本作でもぼくとアール~でもサラブレッドでもレディプレイヤー1でもLittle Fishでも思いましたが、もっと軽くて、ハッピーで、底抜けに笑っているオリヴィア・クックが見たい。悲しそうなクックはもうお腹いっぱいです。
xxxxx

xxxxxの感想・評価

4.2
オリヴィア・クック目当てで観た。

映画とは言え、オリヴィア・クックにこんな役やらせないでくれよ…って思いながら観てた。

もう、可哀想で可哀想で…

演技がめちゃくちゃ上手いから、かわいそ過ぎて泣いてるシーンとかマジで、泣かないでって思ったw

観る前から、この映画が90分て知ってたから、残り時間少ないのにこの辛い展開の中どうやって終わらせるの?って思ってたけど、ラストその技使うのかよ、、、ってなった。

映画の良し悪しを構成する要素として、ロケーションが50%くらい占めてるなって改めて思った。

ロケーションが良ければ内容が伴わなくても観れる。

あ、この映画は内容も含めて良かったよ。
暗い映画をみた後のあのどんよりどうしようもない気持ちを、打ち消して0にしてくれる明るい映画をいくつも知っておかなきゃいけない
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