My Friend Dahmer(原題)の作品情報・感想・評価

「My Friend Dahmer(原題)」に投稿された感想・評価

ゆゆこ

ゆゆこの感想・評価

3.8
史上最悪の連続殺人 食人鬼とすらなってしまったジェフリー・ダーマーの青年期。

両親からの身体的な虐待はなくとも、
微妙な距離感の父親、メンタルの母親のもとに生まれ、精神的に疎外感を与えられたりする劣悪な家庭環境、

孤独感と
承認欲求、
性や交友、
そして 倒錯した愛に、死への興味。

「親友がいたらいいのに。」

そう”親友たち(仮)”の前で呟くジェフが欲したのは、
きっと、そっと自分のそばにいてくれる奴だった。何も言わずに、ただずっと自分の傍にいて、自分と一緒にいてくれる…

その最適な相手が、
“息の根を止められて思考力をなくした人間”になるにはそれほど時間はかからなかったのだろう。


決していいとは言えない 彼の育った環境や、
認められない同性愛の予兆、
自己とのどうしようもない葛藤。

同情的な視点を煽ってくるも、
観る側には あくまで”独りの変人”として距離を置いてくる感覚が興味深い。

それがまた題名の”MY FRIEND”の部分にも繋がってきそう。

独りの青年が、シリアルキラーになっていく様をバイオレンスに見つめるというよりも、
より心情にフォーカスすることで、
血生臭さよりももっと得体の知れない恐怖の匂いがした。
そういう点で、好感が持てる作品でした。

なにより、ロス・リンチの怪役ぶりがすごい。
アレックス・ウルフに関してはもうナット・ウルフでしかなかったです。笑

ジェフリー・ダーマーについては、私はほとんどなにも知識がなかったので、
逆にいろいろよかった気もします。

そんな人がいたのですね…

こわいですね…。
Marisa

Marisaの感想・評価

3.0
ジェフリーダマーがシリアルキラーになる前の話。
彼を演じてる役者が人気だから注目された作品なのかな
ivy

ivyの感想・評価

2.5
ロスすごいわ…普段の彼からは想像できない鬱々とした雰囲気に終始夢中でした。
英語字幕で観たので所々分からないところもありましたが、ジェフがどんな家庭で、どんな高校生活を送っていたのかなんとなく分かったような気がします。

自分の好きなことを否定され、父親には普通になってくれと諭されて、母親は薬漬け?でまともに話が出来ない状態。そして家庭内別居。
学校では友人たちの暇潰しに利用される。
そんな中自分は男性が好きな事に気付いてしまい、その頃同性愛がまだ認められておらずどうする事も出来ない…。

なんか少しだけ同情してしまったな。
日本語で見てみないとまだ分からんけど。

ジェフがみせる娯楽なショーが怖すぎた。
その頃から異質だった事は把握した。
filmoGAKU

filmoGAKUの感想・評価

5.0
【記録】米国犯罪史上最悪の被害者数、残忍に殺害した一人、ジェフリー・ダマー。彼が「シリアルキラー」になる前の青年期を描く。スパイダーマンもスーパーマンもなる前が素敵だがこの作品は違う。
【付記】映画「ゲット・アウト」でクリスの友人、ロッドもその名を出して恐れおののき、観客は爆笑していたが、この作品はコメディーではない。原作のグラフィック・ノベルが異色。
YUKIKO

YUKIKOの感想・評価

3.3
ずーっとスローで長い何かでかいことが起るんじゃなくてサイコがどうやって自己爆発を起こすのか軌道線をたどっている感じ。この兄ちゃんの怖さ底知れない。フリークスのはずなのに毎日違うシャツ着て逆におしゃれだった。全体的に衣装が80's好きには最高。アレックスウォルフめっちゃかっこいいと思ったらまだ18歳で自分疑うごめん、、、。