
登場人物全員が心にどこか闇を抱えている。
見応えめちゃくちゃあって面白かった。
グラスホッパーが好きで同じ監督って言われて納得した。
主人公のライターは執着心強くて狂ってるけど、殺された姉弟がやばい…
復讐劇なのに、恐怖感、裏切られた感はなく、むしろ共感、よく巧みにやり返した!って思っちゃった。
あと照明の使い方も素敵だった。
戦ってる時は暖色系の強め系で
終わりを告げる時は少しトーンを落として…
映像と脚本が良かった!ストーリーの流れ、終盤のどんでん返し、伏線回収、とてもよく考えられた展開だった。サスペンス好きとしても大満足の作品だった。強いて言えば、エンディングの曲がなんかポップ感が強過ぎ…
>>続きを読む初見の映画館で観た時の騙された感が爽快だった。
もう一度観たいと待ち焦がれてやっとアマプラで配信されてたので2回目視聴。
何も知らず観た時の驚きと、分かった上で観るのと二度楽しめた。
タイトルが冬…
このレビューはネタバレを含みます
「全ての人がこの罠にはまる」とあるので、どんでん返しがあるだろう、百合子は死んでないだろう、じゃあ死体は誰と考えると大まかなストーリーは読めたけど、それ以上だった。
復讐劇とは思いつきませんでした。…
岩田剛典の代表作のひとつになるべき作品だと思った。俳優がそれぞれ名演技。配役も素晴らしかった。限りない愛の形が表現されていたし猟奇的,狂気的な演出が引き込まれた。映画館で観ていたら余韻が長引くだろう…
>>続きを読む(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会