シングルの母が赤の他人たちと共同で息子を育てたドキュメンタリー。大人になった、その息子さんが当事者たちを撮っていきます。
この母がすごい。必然で思いついたとしても、一緒に保育してくれる若者を募って…
記録
これよかった!
人生観に影響を与えた作品。
自分には共同保育という選択は難しいけど、親以外の大人に関わらせるっていうのは大切な視点。色んな考え方や生き方があるなーと思った。
父親だった人へ…
1995年東中野にて、シングルマザーの加納穂子は息子である土を一緒に育てる共同保育者を貼り紙で募集する。
やがて独身男性や母親たちなど多くの大人が集まり、共同保育が始まる。彼らは交代で土の世話をする…
自分の結婚、家族に対する違和感。私は「戸籍上の家族だから」というの理由でもたらされる愛に抵抗があるのだと気付いた。今の日本で到底結婚したいと思えないし、私のエゴでしかないと分かっているけれど、子供と…
>>続きを読む深い。
夫婦であること とは?
とかを凄く考えさせられました。
また、私たち観る者に強烈な問題提起をしているかのような、特異な子育ての方法。
監督自身がカメラマンになって、撮影対象に率直に向…