ミンダナオの奥地で狩りと漁で暮らすダーウィンとオブナイの夫婦と子どもたち。反政府ゲリラを追ってきた軍隊によって平和な生活は終わりを告げる。シナグ・マニラ映画祭グランプリ他を総なめにした緊迫の話題作。
『国境の夜想曲』は3年以上の歳月をかけて、イラク、クルディスタン、シリア、レバノンの国境地帯で撮影された。この地域は2001年の9.11米同時多発テロ、2010年のアラブの春に端を発し、直…
>>続きを読む1972年1月30日、北アイルランド。不当な差別に苦しめられてきたカトリック系住民が、大規模なデモを実施。プロテスタントのクーパー下院議員もこれを支援するが、政府が軍を投入して鎮圧しようと…
>>続きを読むある農村に君臨する“独裁者”に仕える青年 ふたりの間に流れる奇妙な時間―そして静かに回る運命の歯車 青年ラキブの父は刑務所に、 兄は海外に出稼ぎに出ている。 彼は、インドネシアの田舎町で何…
>>続きを読む太平洋戦争終結前夜のインドネシア・ジャワ島。日本兵の深見、武、野呂は脱走するが、野呂がマラリアに感染していたため、3人はスヘルマンの家にかくまわれる。その家の長女・サリヤは日本兵を嫌ってい…
>>続きを読む複数あるゲリラ組織の攻撃がやまないコロンビア。世間に反発するパンクスのセバスと、平等な社会を築く理想に燃えるアンドレスは政府軍に徴兵される。2人は厳しい訓練を通じてたくましく成長し、友情を…
>>続きを読む2008年8月11日、ロシア・ジョージア戦争の休戦2日目。南オセチア自治区を巡るジョージアとロシアの衝突。同月12日には停戦が宣言されていたが、首都トビリシから60キロ離れた農村シンディシ…
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