むしろよくこんなんから10年代後期のスタイルに即行けたなって感じ。カットが割れるとだいたいイザベル・ユペールの被害者面のクローズアップ。明け透けですぐ飽きる。
祈りになるとフィックスになったりビデオ…
2001年フィリピンで起きた誘拐事件を描く。被害者の1人NPOのフランス人女性をイザベル・ユペール。
事件は悪政の影響で1年以上も続く。
ドキュメンタリーのような映画の中にユペールさんがいる不思議…
いや、これが75%は事実とは、、。ドキュメンタリータッチでどうなるか分からない展開に目が離せなかった。決してテンボは良くないのだけれど、薄ら怖ろしさと対人の関係性の構築がめちゃくちゃ上手く描かれてる…
>>続きを読む☆mixi過去レビュー転載計画(TSUTAYAレンタル編)
…暇つぶしに借りたのに忘れがたい作品たち。
2014年4月27日レンタルした時の日記↓
2001年西フィリピン、パラワン島…
『キナタイ マニラ・アンダーグラウンド』(2009年)でフィリピン人として初めてカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したブリランテ・メンドーサが、01年にフィリピンで実際に起きたイスラム過激派による観光客誘…
>>続きを読むユペールが出演していたから観たのだけどなんともいえない映画だった。ほんとうに一年近く拉致されてたのね、身代金が払われないひとびとが残っていくってあまりにも… あと現場に緊張感がないなとおもったけど長…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ネタバレ
途上国誘拐事件の混沌滅茶苦茶さが意外な壷
フィリピンで実際に起きた大誘拐事件がベースとのこと。
リゾート地で訳が分からないまま拉致されていく観光客やNGOボランティアたち(途中から医師…