2017/10/28 7TOHOシネマズ六本木ヒルズ Sc.9 東京国際映画祭2017 ユース
好きな男の子をとられ、親友と離れた少女リーナの孤独を描いた物語
SNSの闇や親の不倫、いじめ、ドラッグ…
東京国際映画祭で見ました。
後半、切なくて苦しくて。みんなが巻き込まれていく姿に、とても考えさせられました。
三人の女子高校生の間で、友人の父と自分の母の不倫、選手の地位を巡ってのライバル心、友達…
東京国際映画祭にて。
コンパクトにまとまった、思春期のいじめやらSNSや実際ありそうな旬なネタ入れたティーンズスリラー。メインの二人は美男美女だし、変に話膨らまさずシンプルで面白かった。SNS上の…
日々不満げに学園生活を送る少女リーナと、クラスメイト、そしてその家族を描いた物語。ティーン独特の問題提示もある中、ダークさが際立つ物語。友達との人間関係の複雑さがあるだけでなく、家族関係のについても…
>>続きを読むいじめ話の正統的な筋に大人のしょーもなさを連動させるのはいいけど、リーナがクスリ盛られてみたアレのオカルティックでヒリヒリする描写に比べて大人の追い詰められかたがミスリードも含めてとってつけたようだ…
>>続きを読む東京国際映画祭ラストの作品は
ドイツのフロリアン・ガーク監督作品
“Lena Love”
冒頭から完全に引き込まれた。
思春期のヒリヒリさ、葛藤、人間関係
そして
作品の肝であるグラフィティが見…
「いじめ」がテーマのサスペンスなんだけどだんだんホラーなグラフィック美の映像になっていって斬新だった。
高校生のリーナは、隣に住む親友も別の子と仲良くなり、今ではチャットの知り合いにだけ心を許して…
親友、不倫、ネットいじめ。鬱展開に不気味さを加味するゴスなグラフィティ(思春期ってなぜ暗めなものに惹かれるの)。
ドイツ工業地帯?の風景もいい。
青春ものを観てたはずがいつのまにか殆どホラーになり、…
© Rafkin Film Produktion