熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「クレオパトラ」 in Cinemaの作品情報・感想・評価

熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「クレオパトラ」 in Cinema2018年製作の映画)

上映日:2018年01月06日

製作国:

4.1

「熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「クレオパトラ」 in Cinema」に投稿された感想・評価

chaooon

chaooonの感想・評価

4.2
熊川哲也率いるKバレエカンパニーによるドラマティックバレエ🩰✨✨

ミュージカルだけじゃなく、バレエにも詳しいぱるるんにオススメいただき鑑賞❣️

バレエ作品ってどうしてもゆったりしたクラシック音楽で、エレガントに踊る高尚な感じで、ハードル高いと言うか、眠くなるというか…あんまり観たことなかったけど、これはまさにドラマティックで、パフォーマンスも素晴らしく感動した〜🤩

バレエだからもちろんセリフとか、ミュージカルみたいに歌とかもないけど、物語性が鮮やかで緩急もあって、飽きることなくのめり込んで観てしまった✨✨

シーン毎に人物関係やあらすじの説明が入るので、スムーズに物語に入っていけて助かった😌

そして、思ったよりもバレエって官能的なのね🤭
ミュージカルでも性的な触れ合いをダンスで表現してたりするけど、バレエだっともっと抽象的で美しく描くイメージだったけど、振付もなかなかダイレクトだし、絡みがとてもエロティックでドキドキしちゃいました💓

しなやかで繊細な動きや、官能的なもの、力強いもの、使い分けが豊富✨
それプラス表情で人物の性格や何を言わんとしてるかを表していて、身体表現の素晴らしさに目を奪われる✨

剣を片手に戦いを表現した群舞や、殺陣のシーンではダイナミックさと、血がたぎるような熱さがあって見応えあった✨✨

カエサル暗殺のシーンの演出は、静かながら重厚でインパクトのあるものになっていて息を呑む。

衣装がまた美しい✨✨
ダンスの動きの妨げにならないような、薄手で軽い設計なのに、それでいて安っぽくなくて、むしろエレガント✨✨
男女の絡みのシーンでは、それがとても官能的にも作用してうっとり💕
この頃のローマやエジプトの服飾デザインって元々好きだけど、かなり好みでした😍
(先日観たエジプトを舞台にしたミュージカル『王家の紋章』の一部のダンサーの衣装が、無駄にギラギラした上、ペラペラ感が凄くて残念だったから、余計にギャップに感動したかも😇)

中でもオクタヴィアの薄いブルーと紫のグラデーション(実際は2色の布の合わせかな?)のドレスが1番好みでうっとり😍

他作品の影響で、自分が抱いてアントニウス像とイメージが違って、実に爽やかでジェントル🤔
もっと野心的で賢しいイメージだったわ。
逆にオクタヴィアヌスの方がギラギラしてた。
やっぱり作品毎に解釈が違っていて、面白いなぁ✨

クレオパトラのイメージって美貌を武器にして、政治的に介入してたりする強かな女性だったり、その妖艶さとか、愛に生きた女性って感じを抱いていた。
もちろん今作でもその部分も色濃く描かれていたけど、母性的な優しさの部分も垣間見れて新鮮だった☺️

バレエとかパフォーマンスの部分はもちろんのこと、この辺りのローマって物語的にも面白くて、凄く興味が湧いてしまった!
クレオパトラってカエサルとアントニウスと結婚してるあたりの話しかしらなかったけど、元々エジプトで姉弟婚をしていたとは知らなかった🤭この時代の風習なのね。

ラストシーンも圧巻✨✨✨✨
クレオパトラ×蛇の表現がなるほどなという終焉🐍
アート性高い上、この上なくエモい✨✨
バレエってこんなに面白いんだ🥺💕

想像以上に良くて、熊川バレエにも興味湧いた✨
他の配信作品も間に合えば観たいなぁ😍



▼公演情報メモ✍️

2017年10月28日、29日/東京 Bunkamuraオーチャードホール公演収録

クレオパトラ: 中村祥子
プトレマイオス: 山本雅也
カエサル: スチュアート・キャシディ
アントニウス: 宮尾俊太郎
オクタヴィアヌス: 遅沢祐介

2017年10月に世界初演を果たした熊川哲也の演出・振り付けによる完全オリジナルバレエ作品🩰
音楽はカール・ニールセンによる劇付随音楽「アラジン」を中心とした楽曲で構成され、衣装デザインを前田文子が担当。
生でも観て衝撃を受けて、映像では生ほど感動できないだろうと思っていましたが、映像でもかなり楽しめました。
morikuri

morikuriの感想・評価

3.5
『クレオパトラ』観た。バレリーナ達の身体の鍛えっぷりったら!!!!欲しい、筋肉。音楽も良かったー。
みるだ

みるだの感想・評価

5.0
生で観に行くことができなかったので期待大で鑑賞しましたが、踊りのパワーに圧倒されて大満足でした。時間が過ぎるのがあっという間で、もっとこの世界に浸っていたいと思いました。
音楽にも胸が高鳴り、中村祥子さんにクレオパトラが憑いているようで素晴らしかったです。浅川さんと栗山さんのファンなので、お2人のクレオパトラも観たくなりました。
去年の10月に渋谷で生の舞台を観て激しく感動したので、その内容を収録した映画版も鑑賞。
ズームで細かい表情とかも確認できて最高でした。
やっぱりラストは凄かった。
生ではクレオパトラ役は浅川さんの方を観て、それはそれで良かったのだけど、やっぱり熊川哲也さんが中村さんのために振り付けたっていうくらいだから中村さんのクレオパトラが見たかったので大満足でした。
休憩なしで2時間セリフもないバレエ作品を見るのはけっこう体力使う。
後ろの方でアンサンブルの人たちが見にきててびっくり。
あと恵比寿ガーデンプレイス内の映画館初めて行ったけどすごい綺麗だった。
記録
中村さんの存在感
クレオパトラを巡って発生する裏切と応酬みたいな物を期待して観にいったものだから(事前知識無し)、脚本は物足りなさを感じた。
舞台気になってたけど見にいけなかったからライブビューイングで。

熊川哲也ってダンサーだと思ってたけど気がついたら作品を作る人になってたんだな。
彼のステージ見たの20年くらい前だから、そりゃ年齢的そうだよね・・・焦

音楽の主題とラストシーンは圧巻。
振り付けはいいなぁって思うところとそうでもないなってとこがチョイチョイ。
中村祥子さんの存在感、目力、手足の長さははまり役。
Queeeen

Queeeenの感想・評価

-
最高の作品❤︎
曲も振り付けも何もかも全てが素晴らしい!!!
tarupon

taruponの感想・評価

4.0
世界初初演のクレオパトラ、熊川さんが中村祥子さんのために振り付けたというのが納得できる作品だった。バレエファンにとっては好みが分かれるものだと思うが、私はすごく楽しめたし、とにかく祥子さんが素晴らしい。生ではないが、アップで見せるので、その時の制作者側の見せたいポイントを見逃さず見れるのは、映像化された利点かも。ストーリーの展開とともに、クレオパトラの表情(顔にも踊りにも)に変化が表れてくるのが良かった。Kバレエの舞台美術は、ステキだなと感じるものが多いが、今回も象徴的なものをうまく使った素晴らしい美術だった。
初めてバレエをしっかり観たけど、なかなか難しかった。
言葉の無い踊りと音楽で感情表現は芸術的で素晴らしかったんだけどね。
そこからストーリーを追う作業が難しく感じた。
見慣れると素晴らしさがもっと分かるのかな。
それにしてもバレエダンサーの身体能力の素晴らしさ!!
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