ジゼルはロマンティックバレエの代表的な作品でロマン主義がめちゃめちゃ詰め込まれている演目だけど、それをうまく現代に移し替えててすごかった!!二項対立をうまく現代に当てはめてある。(村人対貴族が、工場…
>>続きを読むイングリッシュ・ナショナル・バレエのアクラム・カーン版「ジゼル」は感動的な舞踊劇です。芸術監督でありプリマのタラマ・ロホの個性が強く出て、スペイン風舞踊も見られるコール・ド・バレエなど表現性において…
>>続きを読む予備知識なく、たた、ジゼルというだけで観たくなりまして。アクラム・カーンの名前すら初耳です。
1幕を終えたところで、あまりのコンテンポラリーに頭良すぎると慄く。それでも2幕は紛れもなくジゼルでした。…
かっこいー
思ってたジゼルと大分違った。
けど、良かった。
今までに自分が観てきたバレエには無かった感じの動きをしていた。暗黒舞踏とか武術の演舞だとかを思わせる色んな要素が混じっている感じ?でも…
これだけ世界中にダンスがあるのに、まだ見たことない振り付けがあることにつくづく驚く。ウィリーたちが寄ってたかってヒラリオンを懲らしめてくれて、すっきり。コールドバレエって「白鳥の湖」でも、「ねえさん…
>>続きを読む絶望と恐怖と暴力と性と死に支配された世界を描き出す、暗黒の身体表現劇。先史の古代から現代まで、無数の引用に満ちた複雑で重層的な設定。ダンサーの超絶技巧がそのまま人間を異形の存在に変える圧倒的な演出、…
>>続きを読むずっと観ていたい身体表現 身体は重力や重さを忘れさせたり動物や壁になったり、どうやったらあの動きを計算したり構築したりできるんだろう、トゥシューズを履いた妖精たちのこの世のものではない妖しさ・正確さ…
>>続きを読む終わってしばらく言葉がでなかった。
余韻がすごい。
振り付け、演出共に洗練されすぎていて、ただただアクラムカーンを尊敬。
抽象的で、感覚的。
言葉がないことでより頭じゃなく感覚で見られる。
全編を…
(C)TAMARA ROJO(C)JASON BELL