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アイリーン・グレイ 孤高のデザイナー

『アイリーン・グレイ 孤高のデザイナー』に投稿された感想・評価

AOI
3.0
【家具デザイナーアイリーン•グレイとル•コルビュジエのヴィラ〈E.1027〉を巡る確執とか】

とにかくよく喋るドキュメンタリー🗣️画面の切り替えが早く、有識者の解説が延々と続く

デザイナーの実録は、作品をゆっくり引きで見せて、その作品に語らせていただきたいもの

自分は、モダニズム建築は感覚的に得意ではないが、壁画の話あたりからは、ル•コルビュジエのお人柄を思い出してニヤニヤしてしまった

建築家で評論家のバドヴィッチも絡んできて、芸術家の人間関係、さもありなんて感じ➰🙃

『ル•コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』とセットでの鑑賞をおすすめ
kty
4.0
アイルランドの貴族の家系の出で、1900年代初頭フランスで工芸品の製造過程から着想を得て、家具デザイン製造から建築設計まで手がけ、残存する家具はオークションで億の値のつくアイリーン・グレイ。

親交のあったル・コルビュジエが嫉妬したとも言われる彼女の生涯を関係者が語るドキュメンタリー。

今見ても斬新なデザインの彼女の家具。それらの端緒にはちょっと驚かされた。

モダンで気品があり、ちょっと尖ってる感性。上質な家具と建築を鑑賞しながら、彼女の人間性と、ル・コルビュジエとの複雑な人間関係を知れて興味深かった😊
5.0
アイリーン・グレイのドキュメンタリー
建築やインテリアとか好きな人には楽しい作品

モダニズムの代表と言われる、アイルランド出身で主にフランスで活躍した女性建築家でありインテリア・プロダクトデザイナー

まだインテリアコーディネーター資格が国土交通省管轄だった昔、
専業主婦だったので何か資格を取りたくて専門学校に通った
その頃の教科書ではヴィラ「E-1027」はル・コルビュジエの代表作だった記憶が……
だからこのドキュメンタリーを見た時びっくりした😳
へぇ〰😮
その頃ほぼ有名なデザイナーと椅子と照明は覚えたのに
アイリーン・グレイって初めて聞いた😂
でもサイドテーブルとかよく見るやつだった。
クリスティーズのオークションで当時28億で落札されたドラゴンチェア💺🐉流石に素敵です♡




独学で建築を学び、南フランスに海辺の住宅「E.1027」を自ら設計した
日本伝統の漆工芸やスチールパイプの家具デザインにチャレンジし、インテリア・建築の内部空間を生み出す
定番のE1027サイドテーブル、タイヤのマスコットキャラクターから名づけられたビベンダムチェア、彼女の哲学が反映されたデイ・ベッド、ブリックスクリーンetc.....



彼女は「住宅は住む人の殻」と称する自身の哲学に基づき、ル・コルビュジェが提唱する「近代建築の5原則」を反映した創造的な実験の場として初めて建築設計に挑戦「E-1027」



2009年にクリスティーズで行われた「イヴ・サンローラン&ピエール・ベルジェ・コレクション世紀のオークション」において、工芸的な作風の時代に製作した『ドラゴンチェア』が、当時家具としては史上最高額の約28億円で落札され再び注目の的に。



"家は住むための機械ではない。人間にとっての殻であり、延長であり、解放であり、精神的な発散である。外見上調和がとれているというだけではなく、全体としての構成、個々の作業がひとつにあわさって、もっとも深い意味でその建物を人間的にするのである" 

ー  アイリーン・グレイ   

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