(過去の鑑賞メモ)
成功したらどうしてもドラッグに手を出してしまうのだろうか。
成功の虚しさから逃げるため?
いつも支えてくれるパートナーがいるのに、他所に求めるのは刺激なのか癒しなのか解放なの…
『ル・コルビジェとアイリーン~追憶のヴィラ~』を想起させる映画だった。『ココ・シャネル』も同じようなテイスト。ファッション業界の偉人の、伝記みたいな映画。
ミッドセンチュリーの洋画って本当に大好き…
イヴ・サンローランといえばモード界では特殊な位置づけになる。
有色人種に手を差し伸べたことだったり、そのデザインの革新性で唯一無二のブランドを築き上げた。
その創業者であるイヴ・サンローランの人生…
このレビューはネタバレを含みます
1936年8月1日はファッションデザイナーの
イヴ・サン=ローランの誕生日です🎂
「モードの帝王」と呼ばれた彼の半生を描いた
「イヴ・サンローラン」を鑑賞しました✨
若くして、クリスチャン・ディ…
この映画みて、クリスチャン・ディオールとイヴ・サンローランって男性だったんだってはじめて知りました...笑
男性が立ち上げたブランドが、今や世界の女性が愛するブランドであるというのも不思議な感覚で…
煌びやかで妖艶な世界。
愛と自由への飢えは創造の付き物なのかな。
大き過ぎる成功。喝采は孤独を深める。そして出してはいけない物に手を出す。
最後の方はもう辛くて目を背けたかった。
お金持ちすぎる人達…
これはイブの恋人であったピエール目線で語られる物語だ。
初めから最後までイブ本人の気持ちはわからない。
あくまで友人や恋人が見たイブの一部であり、天才と言われる彼の本当の苦悩は彼にしかわからない…
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