2023年2月18日@シネマート心斎橋
「つぐない」「追想」等、イギリスの作家イアン・マキューアンの小説「未成年」を映画化。企画上映「キノフィルムズ秀作映画ウィーク」の1本として上映。エマ・トンプソ…
全体的にすごく面白かったけど、
若干フィオナが頑なすぎて、映画の終わりの号泣シーンに説得力がなかった。
そこまで泣くならあの対応って…とどうしても思っちゃった。
少年アダムくんの美貌には鳥肌がた…
あと数ヶ月で成人になる少年はエホバの証人で、白血病でもあるその少年は、輸血を拒んで死を選ぼうとしてる。
息子を愛していながらも、息子の主張を尊重する両親。
判事が下す判決は?
裁判の弁論の時点で…
縁は異なもの味なもの。一風変わった裁判官と審理の対象となった青年の絆の話。
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=STORY=
*Kino Festival2022」作品紹介より
裁判官のフィオナのもとに信仰から輸血を拒…
生まれて以来の支柱だった信仰を失った時、生きるも死ぬも自分の自由だけれど…
神を理由にしてしまえば何も簡単で、自分の頭だけで判断しなければならない世界って、こんなにも不安定なのか。
コミュニティを…
Kino Festival 2022
人間の命の尊厳や 信仰という究極に個人的であるものの不可侵性を問う難しい話だと思って見に行ったら違った。思ったより軟派な作品。
裁判官フィオナを演じるエマ・ト…
エマ・トンプソンが優秀な裁判官役を好演。
何が正しいのか簡単に決められないセンシティブな問題を取り扱っている。
両親がエホバの証人の信者で宗教2世である息子が成人前に白血病になり輸血を拒んだことで…
このレビューはネタバレを含みます
まーなんとも、
それぞれ異なる論理と倫理で対立する両者に一定の結論を与える判事というお節介ってのは、えらい大変な役割だな。
結合双生児の件もしんどいよなあ。そのままにしてたら2人とも自然に死んでた…
2017年 イギリス🇬🇧
イアン・マキューアンの小説『未成年』の映画化
エマ・トンプソン演じるのは優秀な裁判官は、宗教を理由に輸血を拒否する白血病の少年の審判をする事になるのですが…
チルドレン…