ROOM237の作品情報・感想・評価

「ROOM237」に投稿された感想・評価

がんつ

がんつの感想・評価

4.4
“room237はアポロ計画と繋がっていた...?”

高評価にした理由は、「シャイニング」を観た人全員に観て欲しいからです!

本作は、シャイニングの考察を映画化したものなのですが、映画の解説が好きな人だったら絶対にハマりますよ!

見始めたあたりは、こんなん考えすぎやろ...って思ってたのですが、中盤から壮大で信憑性のある考察が出てきて、めっちゃワクワクしました😳
だって、「シャイニング」とアポロ計画が繋がっているなんて、予想だにしなくないですか?

多くの人に観て頂きたいです、特にFilmarksを使っている皆さんには。
ノッチ

ノッチの感想・評価

3.5
映画『シャイニング』を、キューブリックマニア5人が独自の視点から語り尽くす『ROOM237』。 

タイトルの『ROOM237』とは、もちろん『シャイニング』を見ている人には説明不要な<あの部屋>のルームナンバー。 

そもそも『シャイニング』は、前作『バリー・リンドン』の興行的失敗を挽回すべく、S・キングのベストセラー小説を映画化したものだと言われている。 

しかし、キューブリックが商業主義に陥って撮ったとしたなら、なぜにキングを激怒させてしまうほどに原作を改ざんしなければならなかったのか。 

逆に言えば、映画『シャイニング』は、どうしてこのような作品でなければならなかったのか、ということだ。 

5人のマニア達は、繰り返し繰り返し『シャイニング』を観ることで、映像に隠された意図を発見し、様々な解釈を導いていく。 

曰く、アメリカ先住民虐殺の罪と罰を描いた映画である。 

曰く、ホロコーストそのものを描いた映画である。 

果ては、アポロの月面着陸映像の捏造に関与したキューブリックが、それを暴露した映画である、などだ。 

まったくファンてのは怖いね。

よくもまぁ、ここまでこじつけられるもんだと思いましたよ。

でもなかなか面白かった。

「ギャー、うそ!怖い!」と叫びながら観た。 

序盤は「考え過ぎじゃないのう?」と斜に構えていたけど、アポロ月面着陸捏造のあたりからグングン引き込まれていた。

キューブリックのいろんな映画のシーンも出て来るし。

『シャイニング』に隠されているのは、先住民虐殺と、ホロコーストと、それらを通して描かれる人間の残虐さと愚かさ、黒歴史の隠ぺい、そして月面着陸映像の捏造キューブリック加担疑惑。

マユツバだと思うかもしれないけど「嘘は大きいほどバレない」と言いますしねえ…。 

というか、もはや都市伝説ですよね。

天才の頭の構造なんて凡人にはつかめないが、こういう様々な解釈ができるところが面白い。 

がしかし、分析が重ねられば重ねられるほど、キューブリックのてのひらは際限なく拡大していくようで、いつまでたっても外に出られない軽い絶望感が漂ってくる。

章立てに区分けされた画面が本編を思わせるつくりだったり、エンドロールも趣向を凝らしていて思わずニヤリとするが、それもこれも『シャイニング』愛なんだろう。 

いずれにしろ個々の説の整合性は不確かであっても、観た者を狂わせるだけの魅力を持っていた作品であったことだけは確かである。

発言者の一人の不敵な笑い声がいつまでも耳に残った。

ただストーリー性はなく、淡々と分析&解説をしていくだけの作品ですので、途中で飽きる人は飽きるかもしれません。

ちなみに、カメオ出演でトム・クルーズが出演しています。

『シャイニング』に魅せられる男性を演じていました。

あと、この作品でレビュー1000個達成しました(^-^;

今後ともよろしくお願いいたします🙇
「うそやん?」「こじつけやん?」と思いながらも、「へぇー!こんなに凝って作られてたんだなー!?」と驚きの場面多し!

改めて本編みたくなること間違いなし。

もちろん、「シャイニング」自体見てない人は全然楽しめないと思うのでオススメしません。
超の付く妄想変態ドキュメンタリー。シャイニング全編をコマ送り再生して背景の小物などを調べるのはまだ分かるが、映画冒頭からの順送りと、最後からの逆送りを1つの画面でオーバーラップ再生して、画の重なりに意味を見出そうとしてたり、気狂いすぎる。最高。「シャイニングを2、3回観たことがあって好き」程度だと、この病的なドキュメンタリーはあまり面白くないかもしれん。今朝、念のため早起きして家で本編を観ておいてよかった。とんでもない珍妄想を披露した後で自嘲気味に笑う人がいて、なんだかいい味が出てた。
naitro

naitroの感想・評価

-
こういう映画って見る気になれない。
こういう考察って、ファンの間でするから良いんじゃないの?わざわざ映画にする意味ないよね
どうせなら1時間未満の番組みたいな感じにすればいいじゃん。
キューブリック『シャイニング』の考察映画、トム・クルーズの無駄遣い。
『シャイニング』にはホロコーストやらアポロ月面着陸に関する様々なメッセージが込められていると語られているわけだが、この手のオカルト陰謀論が楽しくないわけがない。
「松本人志ロシアのスパイ説」並みにこじつけがましいかもしれないけど、こういうのもフィクションの楽しみ方の一つ。
mtmt

mtmtの感想・評価

3.5
スタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」を対象とした作品評論映画。よく知られている月面捏造映像へのヒントのほか、アメリカ先住民虐殺やホロコーストも表現されていると説く。こじ付けやトンデモ以上と言える解釈も多数。このような評論は文章だけでなく、画像とともに解説されると説得力があるなぁ。面白かった。
aoi

aoiの感想・評価

3.4
おもっしろい!
映画的にはこのスコアが妥当かなと思うけど、満足度的には☆4.2くらい。

「シャイニング」をめぐる9つの考察ドキュメンタリー。もはや研究です笑
片隅に映る小物やロゴから読み取れる意味、サブリミナル効果、間取りや位置関係の矛盾などを辿って、様々な考察が繰り広げられる。はたして、シャイニングとは一体何の映画だったのか?
何よりも凄いのは、こいつらマジで1fずつコマ送りで研究してやがる…ということ。語り部たちの変態っぷりが最高です!感謝と拍手を送りたい。
ゴールなきキューブリック・クエストをめぐる考察は、ひとつひとつ言葉を拾って村上春樹作品に挑むハルキストのよう。確かにキューブリック作品はとても文学的と言えるかも。
ラストの顔芸ドーーン!の考察もできれば聞きたかった笑

キューブリックは世界一の天才監督だと思う。美術面や撮影方法だけでなく、小物やセリフ、写し方すべてに意味がある。気が利いているのだけど、それがまた決して親切な気の利かせ方ではなく、観客を試すような意地悪なさじ加減 笑
シャイニングを〝飽きた天才が撮る映画〟と称してたのがまた面白かった。確かに〝飽きた〟天才じゃないと、あれほどの遊び心を詰め込む余裕なんてないだろうな…
こだわりや努力次第で緻密な計算や作り込みはできるだろうけど、遊び心ばっかりは余裕のある人間にしか持てないはず。だから彼の作品は小憎たらしくて好きだ、どうしようもなく。

夢=過去から現在までの出来事を脳が煮詰めていくこと。それによって未来が無意識に予測できるようになってくる
キューブリックはシャイニングでそれをやっているのか?
アポロ計画、先住民虐殺の歴史、ホロコーストなど。

ところどころ、あれ?関暁夫?と感じるところはあれど、都市伝説好きにはたまらない。
信じるか信じないかは、貴方次第…

# 239/2018
もとこ

もとこの感想・評価

3.5
『ほんまかいな』と思いつつも、も1度作品を見返したくなる、シャイニングについての考察

(だけども見返したところで、ジャックが会社の人にしか見えないためにジャックの顔に釘付けになってしまうかもしれないというジレンマ…💓)

何よりもトムクルーズの無駄遣いに笑った
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.7
昔ツインピークスとかエヴァとかでもあった、ファンがワイワイと楽しく作中の小物でこじつけを言い合ってる場を、映画にしてみたという感じなのかな。きっとドヤ顔で話してるんだろうなぁみんな、楽しかったろうなぁ。こういう話って、ファン同士で話してるとほんとに楽しいけど、その場にいるそうじゃない人にとっては苦痛でしかないよね。そんな映画です。シャイニング、見直してみようかな。でもわたしでは何も気づかない気がします。
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