若き日のマルクスのドクズぶりを英国の至宝ロリー・キニアがこの上なく魅力的にユーモラスに演じている。色気のあるドクズをやらせたらキニアの右に出るものはいないと思う。作品自体はわりと普通の面白さだったの…
>>続きを読むベン・ウィショー版ジュリアス・シーザーと同じ脚本家であるニコラス・ハイトナー。素人目ながら何となく脚本家の色が分かる。FRIENDSなどの海ドラコメディを見ているようなブツ切りの場面転換をする。
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マルクスの若い頃の話。ガチ実話らしい。
息子の弔いに来た聖職者を追い払い、息子の墓を掘ってくれた墓掘り人に葬式に参加してもらうところが好きだった。手を動かす人(=労働者)こそを尊ぶ、シンプルな思想の…
「資本論」で有名なマルクスの若かりし貧乏な日々を描いたコメディ。金にルーズで妻の持ち物を勝手に質屋に売り飛ばし、毎夜飲み歩き、女を孕ませて他人に父親になれと押し付けるような最低男マルクス。しかしその…
>>続きを読む先にみた
マルクス エンゲルスは
硬派でしたが
こちらはダメダメなマルクスを
描いていてえらいギャップがありました。
でもこちらの方が人間らしいのかも。。
共産党宣言からの時代が描かれていて
貧し…
キニアさんの喜劇俳優としての実力が遺憾なく発揮していた。
ブリッジシアターの杮落し公演なだけあって気合が入ってるだけあって、舞台美術も素晴らしくて演技以外にも楽しめる要素が沢山ありました。
カール…