もうひとりのシェイクスピアの作品情報・感想・評価・動画配信

『もうひとりのシェイクスピア』に投稿された感想・評価

M

Mの感想・評価

4.0
シェイクスピアが嫌いになって、ベンジョンソンが好きになる映画。
喵來

喵來の感想・評価

4.3
シェイクスピア複数人説は昔からあるけど(4人とかなんとか)こうもわかりやすく「ゴーストライターだー!」って言われちゃうとなんか冷めるな。時代だよ。

最後まで見るとベンジョンソンに涙するよ😭



リスエヴァンスは流石に素晴らしかった。
ておい!!エドワードきゅん若い頃ジェイミーキャンベルバウアーじゃん!!!!!🤤✨
妖艶な雰囲気たまらんね🤤血の気が多い青いの最高🤤息子に会った時の清々しい顔も最高に綺麗……

舞台が映画にすり替わる瞬間の演出好き〜ちょっと時系列めんどくさかったけど。
戯曲の羅列がハムレットと同じだった〜
高尚な芸術じゃなくて演出と客のリアクションで楽しむ大衆向けのモノだったってちゃんと描いてるのたまらんね。。。

エセックス伯って若いスズメ説と隠し子説あるのおもろいよな。
エリザベスちゃんとジェイミーきゅんがもう堪らねえ🤤✨
まあどとどろどろどろ昼ドラですこと。。。。
もうやったりとったりなんだから血とかどーでもええやろ🤣


しっかし中世の橋で大砲ぶっ放したらもっと凄いことになりそうだがね🤔


ヘレンミレンのエリザベス見たくなったわ。


ベンジョンソンと本物ウィリアムは劇仲間。
お貴族様がライター。ベンが代わりに上映
エリザベスからジェームズに変わる時代の話ね。
サウサンプトンヘンリーとエセックスロバートは若い友達(実は兄弟かも)
ウィリアムロバートのセシル親子と対立か。でもセシル娘は嫁と。(しかしもっと成長後エセックスについて描いてもいいと思うの。)
2005のはサウサンプトンヘンリーがエディレッドメインでエセックスロバートがヒューダンシーか。ふたつセットで楽しいねぇ。

ウィリアム・シェイクスピアの作品は別人が執筆していたという「シェイクスピア別人説」をもとに描く。

16世紀末、エリザベス1世統治下のロンドン。巷では演劇が盛んに行われ、人々を夢中にさせていた。しかし、女王の側近ウィリアム・セシル卿は芝居に民衆が扇動されることを恐れ、息子のロバートとともにその弾圧を強めていく。

シェイクスピアの有力候補とされるオックスフォード伯。
題材が高尚なので、面白いというか難しい印象を強く受けた作品でした。

17世紀頃のエリザベス王朝にまつわる政治色がものすごく強いし、登場人物も多いので、誰が何の人で誰の子なの?って戸惑う2時間でした。

別人説を知るにはいい教材。
特に、言葉の力を知るにはすごくいい。
未来の詩人たちにみて欲しいが、
興味がなければ難しすぎる映画。
思ってたより好きな雰囲気の映画だった!

おいおい…って言いたくなるような話だったけど、ラストのオックスフォード伯とベンの場面が良かった。

中世の歴史もよく知らないし、シェイクスピアの演劇もあらすじを幾つか知ってるくらいだったけど、
もっと知ってたらもっと面白かったのかも。

渋カッコいいリス・エヴァンスが見れる珍しい作品。
tomo

tomoの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

エドワード伯素敵だった。素敵な人が幸せになれない物語は観てて悲しい。

背景も衣装もとても好みで、板の上を歩く描写もも中世ヨーロッパのリアルな感じがあって好き。シェークスピアもちょうどいいくらいのやな奴。今はwiki画像見てもちょっといらついちゃう。なるほど似てるな。

セリフでも確かあったけど、本当オチがギリシャ神話みたい。神話はスケール大きくて好きだけど近親相姦ネタとなるとちょっと抵抗あるなぁ。

知らない詩人だったけど、ベン・ジョンソンも魅力的だった。作品あるみたいなのでこの人のも読んでみたい。
橘

橘の感想・評価

3.6
シェイクスピア別人説はなんとなく耳にした事はありましたが、ジャンルで何人かいる説だったので全て別人というのは興味深いです。
演劇の地位が低いのかその内容か、セシル家が全然理解してくれないのオックスフォード伯は辛いな。ジョンソンくんが居てよかった…この人も難しい役どころだ、憧憬と嫉妬とあるけど、シェイクスピアの作品の価値を分かってる人が彼しかいない。
皆さん落ち着いた演技と演出で好きでした。それぞれの苦悩が伝わってきます。

シェイクスピアの人物造形ほんと…驚愕でした。文字読めない書けないのをよく隠し通したな。。
エリザベス一世とセシル親子はイメージ通りでそれもびっくり。特に晩年の女王あんな感じだったんだと思ってます。
オックスフォード伯の周囲が見分けあまりつかなくて難しかった…金髪ウェーブの男性陣が。。

ロバート・セシルがあんなにがんばって政界から遠ざけた演劇を新王も気に入ってるのとっても皮肉で面白かったです。
良い芸術は埋もれさせるの難しい、特に娯楽の種類が少ない時代には。


シェイクスピア作品、黒澤明監督の『乱』みたいなオマージュとか現代劇アレンジみたいなのしか接してないのでちゃんとしてるのを観たくなりました。
「マクベス」第5幕第5場で下記の名台詞がある。
Life’s but a walking shadow,a poor player
「人生は歩きまわる影法師、あわれな役者だ」
本作品を鑑賞して、この台詞を思い出した。
私は英文学部だったので、ウィリアム・シェイクスピアは、学問の対象として向き合っていた。
シェイクスピアの韻を踏んだ台詞やリリック溢れる世界観には、学問とはいえ、いつも圧倒された。
本作品は、エリザベス一世のイギリスを舞台に、男女の愛憎、権謀術数うずまく権力争いを織り交ぜながら、シェイクスピアの「正体」に迫る映画である。
この「正体に迫る」とは、彼の戯曲が「別人」によって書かれたのではないかという説に基づき、誰が書いたのか、どうして「ゴーストライター」の様になってしまったかを描いている。
史実とシェイクスピア戯曲の名シーンを巧みに構成し、シェイクスピアの「謎」を歴史劇仕立てで描く。
この作品を観れば分かるが、シェイクスピアを演じた役者さんの「そっくり度」には驚く。
ただ本作品で描かれたシェイクスピアの俗人ぶりには、イギリスの文豪として学んだ一人ととしては複雑な心境ではあるが…
また、この作品では、シェイクスピアの「正体」だけでなく、ヴァージン・クイーンと呼ばれたエリザベス一世の「実像」にも迫っていて興味深い。
虚実ないまぜの歴史劇ではあるが、「ハムレット」、「ヘンリー五世」、「リア王」、「リチャード三世」、「十二夜」等のシェイクスピア劇に慣れ親しんだ人には、これらの作品の新しい魅力や解釈が見出せるかもしれない。
近年は、現代的にアレンジされて上演されるシェイクスピア劇だが、本作品を観て、改めてオリジナルに忠実なバージョンで観劇したくなりました。
miumiu

miumiuの感想・評価

3.9
2021年ラストに観た映画がこちら。
ローランド・エメリッヒ監督作品。
ウィリアム・シェイクスピアの作品の数々は、実は別の人が書いたもの… という「シェイクスピア別人説」をもとにした歴史ミステリー。

『キングスマン: ファースト・エージェント』でラスプーチン役、『アメイジング・スパイダーマン』のトカゲ男リザードことコナーズ博士役のリス・エヴァンスが今作では主演。
貴族でありながら演劇や文筆の才能があり、自身の書いた原稿を売れない劇作家に託すオックスフォード伯エドワード役。 
クセの強い脇役や悪役の印象の強いリス・エヴァンス、今作では終始シリアスな主人公で渋カッコイイ!
あとデヴィッド・シューリスが全く本人に見えず「ヘアメイク効果すごい」ってなった。

シェイクスピアの謎をめぐるミステリーであると同時に、エリザベス一世をはじめ、実在の歴史上の人物が登場する歴史愛憎ものでもあった。
人間関係が予想以上にドロッドロ。 

当時の英国史やシェイクスピア周辺の人物に詳しいと純粋に楽しめるんだろうな…。
私は劇作家マーロウくらいしか知らなかったうえに、ストーリーの本筋が思った以上に貴族や王室のお話だった。
結果、あれこれ人物について調べながら観て、ミステリーとしてというより
「きちんと歴史上の事件と辻褄合わせてる、すごい!」
ということの方に感動してしまった。
21年の総括(新旧?こまけぇこたぁいいんだよ)
・アーケイン
・偽りなき者
・オアシス ネブワース
・草原の実験
・アナザーラウンド
・監督失格
・全裸監督2
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