【ショウキのレビュー】
2020/02/09 17:46
2020年55作目
ミザリーを感じながらハラハラする2時間。
キャシーベイツ×スティーブンキングと聞いて、
まず思い付くのはミザリーで…
スティーブン・キング原作による映画と知ったときには、とりあえずは観るようにしている。『ハッピーエンドが書けるまで』(ジョシュ・ブーン監督, 2012年)のリリー・コリンズに馬鹿にされたとしても、やは…
>>続きを読むかなり昔のものだけれど、予想以上に見応えのある作品でした。
これはサスペンスであると同時に、母と娘の愛の物語。
キャシー・ベイツはここでは愛想も口も悪い役柄(ドロリス)で、迫力のある演技という点で…
現在と過去の回想シーンを交錯させながら進んでいくミステリーかつヒューマンドラマ。
順番どおりに語ったら何てことない話だが、時系列をシャッフルすることでサスペンスにしてしまう。
どんでん返しがある…