サタデー・フィクションの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サタデー・フィクション』に投稿された感想・評価

劇場公開時に見逃してしまった一作
ヒューマントラスト有楽町などでかかっていたはず

真珠湾攻撃前夜の魔都・上海
孤島と呼ばれた英仏租界で謀略を張り巡らせる各国の諜報部員たちを描いたモノクロスパイノワ…

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2.2
映像はかっこよかったが没入できずおもんなかった。期待値高かったのに残念、やっぱりスパイ物は興味ないな〜
sobayu
3.0

こういう技巧に走りまくった映画が撮れるのも才能なんでしょうね。カメラの動きに酔っちゃったけど、見る側の三半規管のことなんざ監督の美学の前では無力であった。
いちいち勿体つけてるけど、マジックミラー計…

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matool
2.6
これロウイエじゃないかって、観ました。何やってんだか分からなさ過ぎた。

中国の名匠ロウ・イエが、太平洋戦争直前の上海で繰り広げられる愛と謀略の行方を美しいモノクロ映像で描いたスパイ映画。

原作は、ロウ・イエ監督とプロデューサーのマー・インリーの友人でもあるホン・インの…

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太平洋戦争開戦直前のスパイ映画。
内容的には特別なものは無かったけど、映像空間のスタイリッシュさが秀逸でした。

モノクロでスタイリッシュなスパイ映画。
1941年12月開戦前、上海を舞台に暗躍する各国スパイ。当時の様なリアリティのある映像。日本軍の暗号解読のため画策するスパイの女優ユー•ジンとフランスのスパイ…

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YUKI
3.3

【スパイ合戦の末に残るはさまざまな愛の形】
ストーリー:3.5
芸術性:3.8
演技・俳優:3.8
演出:3.0
感情の揺さぶり:3.0

2025年92本目。
全編モノクロで展開される、太平洋戦争…

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ayaka
4.5
太平洋戦争を聞き出す上でのスパイ工作からのユージンの揺れ動く気持ちの間に生きている姿を感じた。どちらの国(?)視点で描かれているイメージを持った。
4.4

いやぁ、すごいスパイ映画だったね。
迫力という面では、多くのスパイ映画に軍配が上がるかもしれないけど、カメラワークの秀逸さと、映像の構成力に果てなき凄みがあった。現実と劇中劇の交錯を、シークエンスで…

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