パープル・バタフライの作品情報・感想・評価

パープル・バタフライ2003年製作の映画)

PURPLE BUTTERFLY

製作国:

上映時間:128分

ジャンル:

3.3

「パープル・バタフライ」に投稿された感想・評価

映像はすごく綺麗なんですが、芸術的過ぎて私はちょっと苦手…かったるく感じました
恋人同士のはずの中村トオルとチャン・ツィイーがお互い愛し合っていると言うのが全然見えてこなくて、一旦離れ離れになってしまうと言うシーンでさえも恋人同士には見えず、落ち着いた大人の仲といわれればそうなのかもしれないけど、しゃべらなすぎ…
スローテンポな展開で私にはかなり陰鬱で難解でした
そもそも戦争の映画というのが苦手なので、ハードル自体は高め
仲村トオルは、上海では結構人気なんですね。私の中国語の先生が大ファン。木村拓哉のファンは、香港に多い気がします。(あくまでも個人的な意見です。)映画は、前半、言葉少なに映像で淡々と見せ、後半の展開に期待を持たせます。でも途中から、大体話の展開が読めてくるので気分は、パープル。仲村トオルは、儲け役です。アジアン・ビューティーを泣かせてます。羨ましい。セットと群集シーンが贅沢に使われ、中国の映画製作の環境の良さに脱帽です。個人的には、スードゥーを主役に据えて展開したら、巻き込まれ型スリラーになっておもしろいかなと思ってしまいました。
犬

犬の感想・評価

3.2
一致団結

戦乱の緊張が漂い始める1931年の上海
日本軍の敏腕諜報部員・伊丹は、かつて恋人だったシンシアに再会してもう一度愛を育もうとするが、シンシアは抗日テロ組織パープル・バタフライの一員となっていた……

チャン・ツィイーと仲村トオルが共演したドラマ

対日本
攻防なかなかです

バイオレンス
展開はまあまあかな

雰囲気ある

仲村トオルが中国語を話します
よしお

よしおの感想・評価

3.4
No.2711

【"闘争"の名の下に押し潰された、感情と感情の交錯、ゆらぎ。その存在の脆さと淡さは、まるで、闇に彷徨う"ムラサキの蝶" の喘ぎ】

ロウ・イエらしさがよく出ている作品ともいえるし、

いやいや、いくらなんでもやりすぎだろう、ともいえなくもない。

この人の映画は、ニコラス・ウィンディング・レフンの映画と同じく「余白」から「余白以外」を探っていくタイプなので、

見る方は覚悟して、余白だらけの迷宮に入っていくしかない。
kana

kanaの感想・評価

3.1
ロウ・イエの作品という色眼鏡を通してもやはりうーんとなってしまう。
詩的な雰囲気が他に比べて少ないなぁ。
Nao

Naoの感想・評価

2.5
1930年代の緊迫した日中関係における男女の人間模様を描く。青を基調とした美しい映像。極端にセリフが少ないので途中で置いてかれるかも。仲村トオルも出てる。
この年代も上海での時代背景もよく解らないし
個々の立ち位置ゃ政治信条ゃ行動規範もいまひとつハッキリしない
加えて言葉の壁もあり、極端に少ない台詞のせいで二人が体制側とレジスタンスなんだ!くらいしか理解出来ないが、ともあれ華のある女優がいれば、オイラゎ満足さ♥

何だかフィルム的紙芝居のような印象の作品だったが、好意を持ちながら探り合う演技と音楽ゎ素敵だ❗

(^_^;)
難しいナレーションだよ、本当に!常に集中しないとすぐ迷っちゃう・・・
でも良い映画だ。ロウ・イエ監督のスタイルが大好きで、特に音楽の使い方はとても素敵だ。「良い映画を観た」という印象はある、弱点も多いのに。
TOT

TOTの感想・評価

3.5
戦争に引き裂かれた男女の運命と残酷。
挿入される戦時中の記録映像が、作品のエモーショナルな美しさに揺さぶりをかける。
ロウ・イエ作品らしい人物の迷い、性愛、血の赤さと青春の青さ。
冒頭、美しい美しい夜のダンスを見せた後で、事件に巻き込まれたことを契機に堕ちていくリウ・イエがとても悲しい。
HAL2016

HAL2016の感想・評価

3.6
青を基調に、とにかく雨のシーンが多い。上海の当時の街の雰囲気を作り出したのだと思われます。それと見る人の感情のコントロール。鬱な感じになりますね。映像だけで見せようとしたところはさすがですが、ちゃんとみないと訳が分からなくなるのが難点。
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