ニキータ・ミハルコフ!と思ってみた。タイトルもうちょいどうにか出来なかったのかな。
主人公、白軍将校がどこでこうなったんだ…的な事を繰り返し、そして過去の美しかった記憶を度々思い出すつくり。
流…
サブタイトルは「ロマノフ王朝の滅亡」となっていますが、ロマノフ王朝が滅亡した後の話となります。(時折挟む回想シーンでは滅亡前ですが)
なぜこんなサブタイトルが選ばれたか…と無理矢理こじつけるとすれ…
あまりにも煌めく過去とホコリまみれのくすんだ現在との対比は、切なさがいや増す。
人は成長する。それは、厳しい現実と対峙するために、変わらざるを得なかったり、自ら望んで変わっていったり。
懐かしい…
『サンストローク
ロマノフ王朝の滅亡
(十月革命の記憶)』
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2014年公開のロシア映画
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1920年
クリミア半島では
戦いに敗れた
反革命派の将校たちが
集められていた
…
最初はコメディーかと思ったが、良かったです。そもそも人生は喜劇みたいなところありますしね。ロシア文学が大好きなので心にくるものがありました。最後の中年になった中尉のはるか昔の記憶の蘇ったあの瞬間の喜…
>>続きを読むAmazonprimeにあったので、みた。回想シーンの途中まで冗長すぎたけど、少年とのやりとりが始まるところから面白くなってくる。
当時ベストセラーになってたマルクスの本も読んでなかったり、「もし…
全編ロシア語で最高だった。この映画を理解するにはロシア革命前後のロシアについて知っている必要がある。ロシア革命後、なぜ、資本主義にならず、社会主義になったのか、ロマノフ王朝がどのような最期を遂げたの…
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