サンストローク ロマノフ王朝の滅亡/サンストローク 十月革命の記憶の作品情報・感想・評価・動画配信

『サンストローク ロマノフ王朝の滅亡/サンストローク 十月革命の記憶』に投稿された感想・評価

久しぶりに駄作中の駄作。
ロシア革命当時の風俗を映像で味わうくらいの目的だったが、それ以上のガッカリ感になってしまった。
テーマはシンプルに’戦争の悲惨さ’だろう。
まず俳優がひどい(リアリズムとは…

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このレビューはネタバレを含みます

サブタイトルは「ロマノフ王朝の滅亡」となっていますが、ロマノフ王朝が滅亡した後の話となります。(時折挟む回想シーンでは滅亡前ですが)

なぜこんなサブタイトルが選ばれたか…と無理矢理こじつけるとすれ…

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monaminami

monaminamiの感想・評価

4.7

失われた白いロシアの耀しき思い出の日々のキラキラとしたカラフルな回想と、グレー色に染まった赤いロシアの対比がおそロシア。思い出の中の移ろいゆく時間の描き方はさすが、ニキータ・ミハルコフな世界でとても…

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otom

otomの感想・評価

4.7

赤い勢力との負け戦後で、失われた白ロシア。ありし日と交互で現代まで続く、なんでこうなった感をやる。華開いた19世紀のロシア文学に音楽にと大国ロシアと民族の行く末は明るく、ドスト氏の言葉を借りると『宿…

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koide

koideの感想・評価

4.0
映像きれいな雰囲気映画。
主人公の感情は伝わってきて、話は単調だが面白かった
Cytherea

Cythereaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも煌めく過去とホコリまみれのくすんだ現在との対比は、切なさがいや増す。
人は成長する。それは、厳しい現実と対峙するために、変わらざるを得なかったり、自ら望んで変わっていったり。


懐かしい…

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pterus

pterusの感想・評価

4.9
明るくてキラキラした時代と暗くて静かな時代との対比。何回見ても新しい発見がある。

ブルジョワが歴史から排除される時
ラストの集合写真が凍りつくほどに悲しい。

歴史のうねりの中で軽すぎる人間の存在と
人生の甘美な輝きの一瞬と
その落差がニキータ・ミハルコフ

ポチョムキンの乳母車…

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ShiroKuro

ShiroKuroの感想・評価

3.0

一夜の思い出ほど記憶に残る
たったひと時の素晴らしい思い出。戦時中、かけがえの無い想い出が2度とやってこないと知っていた女性。 あまりにも無残で悲しい結末だが、生涯で一番いい思い出を作ることができた…

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sputnik

sputnikの感想・評価

3.0
ラストシーンだけ好かった。いかにもロシアらしい救いのなさで。
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