永遠の門/ゴッホの見た未来
2018年度、第75回ベネチア国際映画祭
コンペティション部門で男優賞を
受賞したウィレムデフォーが
名画家フィンセントファンゴッホを演じ
彼の後半生を描く伝記映画。
【…
独特のアングルは
ヴィンセントが傍にいるような気がする
天と地の間で
感じるままに描き続けるヴィンセント
重なるタッチを
「粘土」だとゴーギャンに指摘されても
神に与えられた才能に
筆を止めることは…
抽象的な画づくりとブレブレのカメラが際立つ作品で、見始めた時は困惑したけど慣れたらすんなり受け入れられた。
持ってる者と持たざる者の哀しさ。ゴッホは悲しさは幸せに勝ると言っていた。何か哀しさを感じ…
マッツ目当てで見たはずが、そんなことすっかり忘れて見入ってしまった。マッツ最後の方で出てきて、わー、そうだったと思い出した。短いシーンだけど、すごく重みのあるシーンだった。すごいアップだったし。ゴッ…
>>続きを読むゴッホの伝記は何冊も読みましたし、書簡集も読みましたが、この映画に出て来るゴッホは哀れな狂人のようで実体と違う。精神病院に入れられたのは例の耳切り事件の後で、子どもを襲った事実は聞いたことがありませ…
>>続きを読むゴッホの絵は有名なところ、あとは耳の事件と最期しか知らずに鑑賞。
こんなにも苦悩を抱えて、孤独の中で、生前は評価もされずに、それでも絵を描き続けた姿が刺さる。
ゴーギャンとの関係性も2人にしか分か…
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