※私は絵の知識全くありません。
まず、絵の全体が全く分からん。
技術的な問題もあるが、カラーの絵をモノクロで映すってのも面白い。
静止画でしかない絵を撮影、編集に技巧をちらして面白く見せる。目、家、…
せっかく入ってるし観とこうくらいだったけど結構衝撃
絵って全体を出されるよりもズームから見たほうが面白いってずっと思ってるから、白黒なのに、すごく絵を見た気分になれた。客観的な映像と詳しい説明が流れ…
ゴッホの絵画をパン、ズーム、カットバックで撮影。絵画に映画文法を当てはめていくことで現実を一切写さないでゴッホの内省ドキュメンタリーの没入に成功している。時たま繋がっていないのも非常にいいし、時間が…
>>続きを読む安易に言葉にすれば、ゴッホの絵だけを使ってゴッホの生涯を語る。ということになりますが、その制約が却って編集や撮影技術の豊かさを伝えてくる。映画の面白さはこんなところにもあったと気付かされる。
20…
映画のフレームがいくら絵画の中を動き回ってもその外を出ることはない演出は、バザン「絵画と映画」をかなり直接連想した。
でも最後に絵画のフレームを克服するのは、強引だけど面白い。
精神病院に入ってから…