ヴァン・ゴッホの作品情報・感想・評価

ヴァン・ゴッホ1948年製作の映画)

VAN GOGH

製作国:

上映時間:19分

ジャンル:

3.3

『ヴァン・ゴッホ』に投稿された感想・評価

3.7

安易に言葉にすれば、ゴッホの絵だけを使ってゴッホの生涯を語る。ということになりますが、その制約が却って編集や撮影技術の豊かさを伝えてくる。映画の面白さはこんなところにもあったと気付かされる。

20…

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フレームを無視することで、絵画がロングショットやアップの素材として繋がり、新たな時間=空間が立ち上がる。

@日仏学院
『ヒロシマモナムール』をめぐって
製作ピエール・ブロンベルジェによるパンテオン・プロ。レネのアート短編作品は、すべてブロンベルジェ製作。ナレーション(台本朗読)はクロード・ドーファン。撮影アンリ・フェラン。
tntn
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映画のフレームがいくら絵画の中を動き回ってもその外を出ることはない演出は、バザン「絵画と映画」をかなり直接連想した。
でも最後に絵画のフレームを克服するのは、強引だけど面白い。
精神病院に入ってから…

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【アラン・レネ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第33位。
18分の短編映画。

ショットはゴッホの作品のみ。
彼の精神状態の悪化を上手くモンタージュで工夫していたのが面白かった。

白黒だとあの強烈な色彩が見れないからやっぱりちょっと寂しいね~
takeit
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絵がボヤけて遠のいていくとこはなるほどなと思った
音楽が不気味すぎる
短編集の1本として視聴。
ゴッホについてというよりも、実験的なモンタージュの要素が強い作品だと感じた。どのような経緯で撮影するに至ったか気になる作品。

アラン・レネ監督『ヴァン・ゴッホ』(1948)

絵画の映画化。

部位のモンタージュにより、

ゴッホの新世界が切り開かれる。

A film adaptation of a painting.

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ゴッホやねえ
絶対への憧れっていうのには同感も共感もします。

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