【作品概要】
2019年に公開されたミステリー映画です。監督は堤幸彦さんです。
冲方丁さん著作の長編ミステリー小説が原作となっています。著者が実際に自殺サイトを発見したことによって、この作品が生まれ…
20世紀少年の監督や攻殻機動隊の脚本の人達だからと、随分期待してしまったせいかな
あれ、全然作品にのめり込めない困ったな系😦
ワクワクもドキドキもしないヤツ
タイトルの割には誰彼もそんなに死のうと…
普通。
杉咲花サンと新田真剣祐サンの演技というか、存在感が飛び抜けていて、12人の子供って設定が薄くなっていた。
全体的には、新田真剣祐サン主演の探偵物ですか?って印象。
杉咲花サンが黒い服装で、…
密室デスゲーム的なミステリーかと思ったら、0番目死体も含めて全員生存ENDで驚いた。平和…。
自殺決行までの引き延ばしがややムリある感じもする、死のうって考えてるのにそこまで犯人気になるか…?って謎…
🔶死生観に囚われる子供たちという設定は面白かった
🔶推理物は好きなので苦なく見れた
🔶最後皆自殺をやめたという選択は良かった
しかし「推理する前に死んでしまえばいいのでは?」、自殺理由は深掘りする…
・集いの計画者の本当の目的がなかなか崇高
・最後、「死の集いを絶対に失敗させたい人がいるなら、絶対に成功させたい人がいてもいいでしょ?(セリフうろ覚え)」という女性のことを計画者が受け入れるのも好き…
自殺サイトを通して繋がり、集団自殺を決行するために廃病院に集まった12人の子どもたち。
この集いのルールは全員一致であること。
主催者のサトシは早速自殺を決行するかどうか決を取ろうとする。
が、大き…
もう少し各キャラごとのトラウマを掘り下げてほしかったかな。サラッと説明するにはなかなか重い事情を抱えていたので詳しく見たかった。
ラストはまあこうなるでしょうねと安易に予想ができる。
杉崎花が演じる…
©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会