アメブロを更新しました。 『【TIFF2018】「ヒストリー・レッスン」教師が中学校生徒に触発され生きる希望を持ち始めます。』
https://ameblo.jp/yukigame/entry-12…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭にて、メキシコの映画を拝見いたしました。
ファーストショットは洞窟に入る歴史教師ヴェロ。
この洞窟は中盤、問題児エヴァの堕胎のための通院時に胎内描写で使われた。
また、最後に向かった…
老年の歴史教師ヴェロが転校生エヴァと出会い、自身の欲望と過去、友情と別の親密さに向き合うセラピーめいた心の旅。
場面転換やダンスに強めの音楽を用いて物語を前に進めようとしているが、心情描写も台詞も…
誰かとゆっくり話したくなるような映画だった。声に出る言葉よりも、表情で語られる言葉の方がずっと多かったように思う。
わたしにはまだ分かっていない意味がたくさん隠れていそうな映画。10年後、また見てみ…
彼女の本質は本作の最大の推進力のはずなのに最後の最後まで裏にするのは後乗せサクサクでもないし、最初のモンタージュでは裏になっている結果「なぜこうなった?」で完全に置いてかれた。
ちょい出しまたは、チ…
このレビューはネタバレを含みます
TIFFにて。メキシコ映画。監督が脚本を担当。女性歴史教師と女生徒との交流を通して愛や死についてをテーマにしている。 まさか歴史の授業から旅に出るまでに発展するとは思わず、展開に驚いた。冒頭は、…
>>続きを読むなんとも名前をつけがたいこの関係性に「君の名前で僕を呼んで」がちらついた。特に教会のシーンは本当に美しくて、二人が教会から外界へ出る時の、あの黒い影が外へ足を踏み出した瞬間パッと光に照らされて鮮やか…
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