ワイルドランズの作品情報・感想・評価・動画配信

「ワイルドランズ」に投稿された感想・評価

hoteltokyo

hoteltokyoの感想・評価

4.2
南米のコカインをめぐる壮絶なドキュメンタリー。密輸人、密売人、資金洗浄人、捜査官、組織のもの、冷血な殺し屋、全員レジェンド級の人間がモザイク無しで登場する。誰もがコカインで得た最高の瞬間と、最低の瞬間が本人の口から語られる。

特にイギーポップみたいな風貌の密売人。若くして伝説的な麻薬ディーラーの実話を描いた映画『ブロウ』の元ネタになった男。彼、ジョージ・ユングはインタビューワーと一緒にビーチでライム齧りながら昔話をするのだが、「お金が目的じゃなくないって気づく。ゲームにハマったんだ。」って・・・ライムかじりながらする話なのか。そもそもなんでビーチいるの?お前捕まったんじゃないの?・・・・という経緯は疑問は映画の中で語られている。

他にも映画の冒頭から、最高のコカインはボリビアンの刑務所に存在してるとか、そこは看守がいないから子供が塀の中でサッカーしてるとか。もう想像の遥か彼方を超えちゃってるわけよ。てかもう観てよ。この映画観て、どれだけブリンブリンか確認しておくれよ。
麻薬ビジネスに様々な形で関わって生きてきたサバイバー達が、次々と登場して、すごい裏話を披露してくれる。
もしも、こういう番組が地上波TVでやってるならば、もはや、ひな壇芸能人は不要不急だ。YouTubeに出てヒカルと焼き肉でも食ってるしかない。
J

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4.0

とても観やすかったです、ゾっとする場面もありましたが私は好きな映画でした。
kiko

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4.1
なかなかにグーなドキュメンタリー作品。

大学卒業後にボリビアへ旅行に訪れていたラスティ・ヤングは、サンペドロ刑務所に極上のコカインがあるという噂を聞きつけ、刑務所に足を運ぶ。そこで彼はトマスという男に出会う。

彼は不遇な家庭環境のため自身で稼がなければならず、生きるためにコカインの密輸で稼いでいたが、ある日ボリビアで買収した税関職員に裏切られサンペドロ刑務所に収監されてしまう。が、その刑務所には、看守は居らず、市場、女、子供、屋台まで何でも揃っている1つの町だった‥←何それ‥。

罪を犯した者は裁判所からタクシーでこの刑務所へ。入場料を払い…←何それ‥。中へ入る。刑務所内の住む場所は全て金次第。
エリアは5ランクに分かれていて、金があれば、いいエリアで快適に暮らせる。コカインもやりたい放題で刑務所内の中の食事代よりも簡単に手に入る‥‥。

おーーーーい!それは刑務所なんか???
逆に入場料払ってでも住みつく奴もいるだろうに。
は、さておき、この作品の中に映画「ブロウ」でも描かれていた伝説のドラッグディーラーのジョージ・ユング氏がインタビューに応じているんだけど、言うことが格好いいんだわ。
「恐怖と挑戦がなければ人生の満足も得られなくなる」‥ク〜ッ。

あと、メデジンカルテルで渉外交渉の役目で働いていたトロにもインタビューしてるんだけど、この人の人生も壮絶。
他、DEAからカルテルへ潜入捜査官として入り込んだ男2人、殺し屋、元CA&資金洗浄女の復讐。等々、コレ系がお好きな方にはかなり興味深い内容となっております。

でもなぁ、DEAやら、SEALsやら なんだかだで、撲滅作戦やろうが、1番のお得意様が米国人という‥。それを言っちゃあお終いですが。
justin

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3.8
とてもとても平和な日本では想像出来ない世界の話。目を背ける世界ではなく、昔の話でもない。リアルタイムで起こっていること。生まれた時から当たり前のようにある格差。貧富。善も悪も含めて天秤が保たれてるとしか思えない
Tig

Tigの感想・評価

3.7
映画ブロウのモデルになったジョージ・ユングからメデジン・カルテルの最高幹部まで結構な大物が出ていてビックリ。

この手のドキュメンタリーは結構観ているのですが、帰結として終わりがない、救いがないという形で結ばれるのはこちらも共通しています。但し本作は中枢に近い人間のインタビューが多い為、詳細に麻薬組織としての活動やボスの態様について知ることができます。(彼らが話す事が全て真実かは別として)南米から中米に拠点が移っていく経緯なども興味深い内容でした。
インタビュアーが結構突っ込んで聞くのでナイス!と思いつつも若干ハラハラしました笑
QHEY

QHEYの感想・評価

3.4
麻薬戦争においてのいくつかの文献、映画を観てきたがどこを切り取ってもとにかく物流。麻薬というか物流戦争。
今作はその闇のメカニズムを意外にもあっさり顔出しで語る人々のかなり珍しいドキュメンタリー。
アンダーグランドで非公式に対象物を運ぶことで何億ドルもの金が動き、数十万人の人が死ぬ。アメリカという超お得意様に向けて今日もどこかで繰り広げられるチキン・ラン。
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.6
南米のカルテルや麻薬絡みの映画はこれが大元の気がしてきた。
壮絶過ぎて言葉失っ
ikarush

ikarushの感想・評価

3.7
当初「ゴーストリコン・ワイルドランズ」の関連ドキュメンタリーだと勘違いして見始めたが、UBIが協賛に入っているけどゴーストリコンのゴの字も出ないので、普通の麻薬カルテルの取材ドキュメンタリーなんだとそこで気づいた。
少々の落胆はあったものの非常に突っ込んだ取材内容で、登場する人物やコメントに真理が漂い興味深い。
またEDAがマネロンのその金を資金流用していた可能性など、グレーな部分などあり面白かった。

ただ(ゲームとの連動性はともかく)視聴者がある程度の事情を知っているものとするようなインタビューは、伝説のドラッグディーラー「ジョージ・ユング」の名前も知らないコチラとしては少々ハードルが高く、語られる内容を知る事で精いっぱい。
100分あるうちの80分辺りで、大まかな麻薬ビジネスの歴史的変遷が語られるが、その辺りを先に分かっていたら、もう少し見れる内容だったと思う。

今作品と同ジャンルのメキシコ麻薬カルテルを追ったドキュメンタリー「皆殺しのバラッド」を合わせてみるとか、現在TBS系で絶賛放送中のクレイジージャーニーでの、丸山ゴンザレス取材編「メキシコ麻薬戦争(DVD:Vol.4)」を見ると、よりこの内容を理解できるのかな?と感じた。
piro

piroの感想・評価

4.0
日本に生まれてラッキーだったと、つくづく感じた。

人は環境でいかようにも変わってしまうし、変わることができてしまう。

ドキュメンタリーの意義がここにあり。
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