ただ・いまの作品情報・感想・評価

ただ・いま2018年製作の映画)

製作国:

上映時間:38分

3.3

あらすじ

「ただ・いま」に投稿された感想・評価

ドキュメンタリーを見てるかのようなリアルっぽさ 会話全部アドリブなんじゃない?と思うくらい作られた感じがしなくて現代版サザエさんを見てるかのような気持ちになった
ただ、今を生きている若者たち。
現代社会の様々な問題に少しづつ触れていて、リアル感がすごいよかった。
ただいまを言える場所があるのは素敵なことだと思う。
tetsu

tetsuの感想・評価

4.0
とある機会があり、鑑賞。

東京都内でルームシェアをする7人の若者たち。彼らの騒がしくもありふれた日常に、少しずつ不穏な空気が漂い始める...。

軽快なつっこみや、他愛もない日常会話、本作はある意味、現代版『サザエさん』と言っても過言ではないのかもしれない。
しかし、一方で時折挟まれる社会風刺も印象的で、「北朝鮮のミサイル」や「都会の孤独感」、「謎の殺人事件」といった不穏な出来事が、作品全体の空気に絶妙な緊張感を与えているのも面白い。
それらが予想外の形で回収されるラストには意表を突かれた。

また、大学で社会学について学んでいる自分としては、血で繋がった「家族」(学問的には「血縁集団」)ではなく、住む場所が同じという理由で「家族」の様に過ごす彼ら(「地縁集団」)を描くことで、現代日本の新たな「家族」の形を描いていたところが興味深かった。

というわけで、『ブレードランナー2048』に関する会話など、映画ファンへのネタも忘れない本作。
タイトルには様々な解釈があると思うが、僕の意見は、何が起こるか分からない日常でも、「ただ」「いま」を生きていく若者たちの物語だと思った。
まぁ

まぁの感想・評価

3.8
タイトル、素晴らしい…♬
「ただいま」…じゃなくて…「ただ・いま」…

ルームシェアしている7人の若者たち…
それぞれに悩みや迷いはあるけれど…

「話を聞いてくれる人がいる」
「話をする相手がいる」
…この先、どうなるか…分からない…
…でも…幸せな事だと…思う…♬

「今」…「この時間が楽しければ、良い」
「居心地が良い」…
…でも…本当の家庭では…ないんだよね…

(「他人」…だから…上手くいくのかな?)

「すき焼き」を囲みながら…
他愛もない話をしているだけの「会話劇」…その「会話」が…浅いようで…深い…
…もっと聞いていたい…と思った…

劇中…「サザエさん」の話が話題になるけれど…
今、「サザエさん」のような「家庭」…って…どれだけあるのかな…?

「・」…が…とても「効いている」

人間…一人では…生きていけないな…と改めて感じた作品だった…♡♬
ちょっと前に見たけどこれは素晴らしかった!今の日本の閉塞感とかそういうものをあの部屋の中で表現してる!!!もっと長く長編で見たいくらい!!!