パレードの作品情報・感想・評価

「パレード」に投稿された感想・評価

昨日誕生日だったんで、とりあえず自分の好きな俳優の映画でも観ようと無理矢理時間作って観た。
なんていうか、いいよこれ。
役者が上手いから、それだけで観てられる。

【あらすじ】
都会の片隅のマンションの一室。
規律正しく自制して生きるサラリーマン伊原直樹(藤原竜也)
酒に飲まれがちな寂しい自称イラストレーター相馬未来(香里奈)
俳優の彼氏の愛に依存する無職大河内琴美(貫地谷しほり)
先輩の彼女に横恋慕する大学生杉本良介(小出恵介)
4人が共同生活している部屋にある日突然現れる謎の美少年小窪サトル(林遣都)
少し奇妙だけど、ありそうな共同生活を追っていくと意外な結末に辿り着く

人間の中の必ず持ち合わせる二面性を描いている。観てて苦しくなるのは自分の中の同じものを見つけるからかもしれない。
原作未読だけど、読んでみたくなった。
エピソードの絡め方がホントに秀逸で、テンポがいいのはこのお陰。こういう本を書く人ってホントに尊敬する。


****ネタバレします****













前情報なしで観る。
初っ端の琴美と良介の会話でこの世界観が決まっている。めちゃくちゃ緩くて、それでいて暇そうな二人にある種の悲壮感を感じる。この二人がどう言う関係なのかはわからないけど、恋愛関係にないのが雰囲気でわかる。これも凄い。あとあと琴美に彼氏がいるのがわかってくるんだけど。
ここに直樹や未来が加わっていくと、この4人で暮らしてんだなってわかってくる。そこへ現れる謎の美少年。サトルは男娼ってことだったけど、その部分は相当薄めで描かれてる。おそらく男娼仲間の男の子(森崎ウィン)と二人して細い体で公園に座って喋っていると、おっさんが現れてサトルの尻などを確認するように撫で回す。気に入らなかったのか立ち去るおっさんに興味もなさそうにまた二人が喋り出す。
うーん。この虚無感。虚無感はこっちの気持ちで、二人はそれが日常なんだという風でなんでもない顔をしている。

それぞれの裏の顔を垣間見せる場面で、他の誰かがこっそりと見ている訳だけど。隠してる顔な訳だから、もちろんこっそり、もしくは偶然なんだけど、その秘部感が見てるこっちの心を突く。見てはいけないもの、知ってはいけないものを見る。そういうの人間は大好きでしょ?そういう自分自身のある意味で嫌な面も見せつけられる。

それぞれなんでそうなったのかっていうことをちゃんとは説明しない。事実だけを見せていく。なんでそうなったのかを知りたい欲求が高まるけど、ラストの直樹の裏の顔を知った後でも、他の4人の態度に変わりなくて、それを見たらあぁそうかと自分の中の焦燥もおさまる気がした。
これを共感と呼ぶのかわからないけど、何かしら自分の中にあるものに触れた気がした。
評価はさほどだねぇ。
私はこういうの好きだけどね。
りさ

りさの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

コレはあくまでも私の感想ですので・・・。
CMが過剰すぎ・・・
そしてサスペンスにしても、人間模様を描いたにしろ、なんか中途半端・・・
こういうの見ると邦画からまたとうのいていく~~~
こういうの、やっぱり洋画にはかなわないんだよね。
「最後に衝撃的結末が!!!」
なんてありますがどこが衝撃的なんだろう???
犯人を知ったからってふーん・・・
この映画サスペンスじゃないよね・・・
となると、人間の「本性」みたいなのを描いてる作品となるわけだけど。

どちらにしても中途半端・・・。
あ~~~残念

とにかく、無性に洋画サスペンスがみたくなったのでありました。
おのの

おののの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんか不思議な気持ちになったけど、すごい好きな雰囲気の映画でした。

サトルが未来のビデオテープにドラマ録画した理由は?
あと、録画する時にテープみたいなの貼ってたのは?

ところどころ、わからないところがあった。

藤原竜也が犯人なことはわかりやすいけど、後ろにサトルおった時、ビクッてなる。
最後のあの有無を言わせない感じ最高に怖い笑
んー、小出と貫地谷はよかったけど
淡々とした怖さってやつなんだろうね
前知識がありすぎて、イマイチ。。
とまと

とまとの感想・評価

3.3
ルームシェアをしている5人の話。
仲が良さそうに見えるけど実はそうでもない。秘密や本音を言わない馴れ合いだけの関係。
でもそんな上部だけの関係に居心地の良さを感じてる、そんな話。


糸が切れるスレスレのラインを絶妙な空気感で表現している映画だと思いました。
凄く現代的な話。
しろ

しろの感想・評価

4.8
藤原竜也が出てるから観た。今回もいつもの藤原竜也。この作品は終わり方が好きだな。小説も読みたい。
M

Mの感想・評価

3.5
淡々と進んでく。
でも飽きず入り込める流れ。
…で最後声出ました『まじで!?』って💦
私には衝撃すぎて…
てっきりサトルがいつボロ出すのか…って思ってたから雨のランニングのインパクトが半端なかった。
…がラスト、モヤモヤするー!
なに?つまりやっぱりみんな知ってたの?
そーゆー事?
あのみんなの目が本気で怖かったよ…
いやぁ…評価は低そうで低くできない不思議なストーリー!
とりあえずもう一度見返す事決定!
かー

かーの感想・評価

3.6
邦画では久々に響いた作品。
響いたというより、刺さったのほうが正しいかも。
年齢的にも1番いいタイミングで観れた気がする。
ただ、犯人が予想しやすい点と、途中が少し物足りないのが惜しい気がする。。。
邦画ならでは、日本人だからこそ伝わりやすい内容だったと思う。
Kaichaman

Kaichamanの感想・評価

5.0
難解だけど好きな映画。オーディエンスに内容の咀嚼を委ねられているかのような作品。リアルなようで幻想的な要素が散りばめられている空間に惹かれつつ、最後までスッキリしない展開にモヤモヤが残り続ける。鑑賞後もずっと頭に残り続ける良い映画であった
壮年jump

壮年jumpの感想・評価

5.0
本当面白い。
伏線回収系好きな人にはオススメ。
香里奈、小出恵介、今では観れないキャストだけど。
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