be found deadの作品情報・感想・評価

be found dead2004年製作の映画)

製作国:

上映時間:102分

ジャンル:

2.8

「be found dead」に投稿された感想・評価

okyk

okykの感想・評価

2.3
死体を見つける短編集?
正直よくわからない・・・
2本目のは、初めての東京で都会の怖さみたいなものを味わって、ラストにゴミ捨て場で死体を発見するってのは、東京で暮らした場合の自分の未来の姿を重ねたのかと、ちょっと深読みしてみた・・・
n0701

n0701の感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

いろんな死体の発見経緯について短編集形式で描く。

まずはエロ本が買いたい男。
いろいろあって買えた念願のプレイボーイを公園で見ている最中、首吊り遺体を見つける。

次は田舎からやってきた女。
面接には落ち、東京の冷たい対応にめげながら、ごみ捨て場に無造作に捨てられる死体を見つける。

次はバンドの話。
いろいろあってたぶん実家の親父が死んでる。

次は水道水が汚染されていると言って家に上がりこみ隠された死体を見つけようとする男の話。

最後は水辺に浮かぶ女の遺体の話。



総じて作り手の発想が希薄でつまらない。
死体発見というスタンドバイミーみたいな物語には、それぞれの人生の重みがあり、それが生じるその後の人生への波及、不気味さ、静かさがあるはずだ。

それが、何か奥歯にものが挟まったかのような軽さが常に付き纏う。

これがいやらしい。
作れるから作った。そんな感じだ。
冨永昌敬監督の「オリエンテ・リング」目当てで。いやはや、これほど「異彩を放つ」と云う言葉を強く実感したことはなかった。やはり観て良かったです。
「日本戦後サブカルチャー史」で有名な宮沢章夫の監修による短編5本入り。2、4本目が良かった。特に2本目の「地方から東京に就活に来てた女の人が知り合いに紹介されて泊まりに行ったマンションに住んでる夫婦が信じられないくらい体調悪くて、めっちゃ血とか吐いたりしてるのに『大丈夫、大丈夫』とかいってご飯用意しようとしてくれたりする」シーンは笑った。あと同作では「 マッチョ」が異化されていてそこも見どころだ。「無駄に鍛えられた体」が「スポーツマン」が「健康」があれほど不穏で恐ろしい空気を放つのを他では見たことがない。
水辺に浮かぶ女性のジャケットに惹かれて購入した作品。最後に必ず死体を発見するという設定がぴりりと効いていて面白いが、やはり邦画は全体的に音声が聞き取り難い。字幕が欲しかったなあ。どの作品も死体発見のシーンは怖いというか独特な気持ち悪さがあった。