空の瞳とカタツムリのネタバレレビュー・内容・結末

『空の瞳とカタツムリ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

映画に求めるのは全てを超克する軽やかな身体…

しみったれたような人間を演じ(させられ)る俳優さんの身体を、フェード加工された画面で眺め続ける120分
せめて40分か70分か、あるいは240分くらい…

>>続きを読む

斎藤久志監督の三匹のカタツムリのラブな歩み



企画荒井晴彦。
タイトル相米慎二。
脚本荒井美早。
監督斎藤久志。



知ったのはわがミニシアター、シネウインドのチラシ。

何やら女性の顔2人。…

>>続きを読む

まず思ったのはとても言葉が素敵だなということ。後からその台詞を取り出してもう一度見て聞いて言って噛みしめたいと思うような台詞が数多くあった。
そして2人が、4人が身体を重ねる度に、本来は幸せな事であ…

>>続きを読む
よかった。
汚いものとは何なのか
自分自身なのか
挙げ句の果てには自分自信がそうなるかもしれない。
男であれば誰とでも寝てしまうようになるかもしれない。
かき乱された。

ただ俳優がそこにいる。
作品としては多分嫌いなんだろうけど、色々と考えさせられる。
あれだけ想像を駆り立てる芝居だからこそ、過剰に挿し込まれる濡れ場は不要に思える。
中神円さんの処女を喪失したいシー…

>>続きを読む

「こんな悲しく、やるせない悩みを抱えてる人達が世の中にはいるのか。彼女らに比べれば、私の悩みなどちっぽけなものなのかもしれないなぁ」
と、そう思えることは映画を観る醍醐味といえるかもしれない。なにせ…

>>続きを読む

センセーショナルな題材と展開のはずなのに、一つ一つの衝撃はあまり感じなく、観終わった後にグッとダメージを負っていたことに気付く、そんな作品。まるでカタツムリが恋矢で少しずつ命を蝕まれていくような。

>>続きを読む

ステキな作品。
全てのシーン、全ての言葉が自分に刺さります。
色んな感情が湧いてきました。
美しくて、儚くて、痛くて、切なくて、苦しくて、いとおしくて。
夢鹿と十百子、二人の関係はお互いに心も身体も…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事