心が不調になるとアリアスター成分が欲しくなりますね。
この頃からポップホラーというか、歪んだ愛というか、彼らしさは全開でした。タイトルの刺繍?がとても可愛い。演出も完成されています。
アリアスター…
アリアスターが何かのインタビューで家族が困難を乗り越えて絆を深める映画は多いが、取り返しのつかない家族もいることを描きたい、みたいなことを言ってて、複数の映像を通してアリアスターの世界観を見れること…
>>続きを読む大学進学で家を出ることになった息子にずっと家にいて欲しいと願う母親の短編映画。
台詞なしなのでとても分かりやすく作られてる。冒頭の、青い部屋でダンボールに荷物を詰め込むシーンのトイ・ストーリーっぽ…
このレビューはネタバレを含みます
アリ・アスターにとって"家族"とは人生最大恐怖でしかないらしい。
アリ・アスター作品を色々観た上で今作を観ると、いつも通りのことを淡々と並べているだけなので、良くも悪くも平常運転という感じ。
レ…
アリアスターのサイレント短編。
冒頭から「ミッドサマー」を感じさせる見せ方。
タイトルは「Munchausen」だけど、代理ミュンヒハウゼン症候群の「自分に注目を集めたい」というよりも、息子を手放…
アリ・アスター監督の短編を観たのは2回目だが、やはり非常に作り込まれていて面白かった。
台詞がないのにも関わらず、こちらに訴えかける力が凄いと思った。
母の妄想シーンでは、人生の数年先までの期間を描…