簡単に要約すると韓国版の「舟を編む」である。
だが時代は日本が統治していた時なので、国からの圧政に耐えながら朝鮮独自の辞書作りに人生を賭けていく。
お調子者のパンスが家族のために盗みを働いたことで…
韓国が日本軍に統治され子供達は日本語教育が徹底された時代の、朝鮮語を辞書として残そうとする協会の話。
母国語を奪う行為は、人の尊厳に関わる非常に残酷なことだと改めて感じた。台湾人は昔統治時代があった…
大日本帝国軍の支配下にあった朝鮮の京城が舞台。子供たちは日本の名前を与えられ日本語で日本の歴史を学ばされ、朝鮮語がどんどん使用禁止になるなか大人たちは朝鮮語辞典を作ろうとする。
😓😓😓😓😓
日本人の…
わたしの名前は奪われたことがない、日常的に使っている日本語も。言葉が民族の魂だと、想像ではどうにも届かないだろうけど、想像しようとするきっかけをくれるのが映画や小説だと、改めて思わされた。韓国の小説…
>>続きを読む言語は文化だと思うし、その言語に基づいた名前も大きなアイデンティティであると思う。
それを奪うことは、侵略側にとったら大したことはないのだろう。むしろ先進している国に合わせてあげるから喜べというスタ…
『ハルビン』から日本が朝鮮半島を統治した時代を描いた作品を見てきて、これがベスト。
地味な感じかと思ったが違っていて、多くの血が流れる。
独自の文化を持つ民族に別の言語を押し付けることなど、ハナから…
日本統治下の1940年頃の話。
実話に基づく系。
朝鮮語学会事件をもとに作られたそうです。
その国が統治下にあったり植民地化されたりすると、母国語が規制され、学校教育の内容に影響し、こうやってアイ…
言葉を奪われることは文化と生活を奪われること。中盤、ハングルが読めるようになった主人公が街中の看板をいちいち指さして読むのは初めてソウルに行った時の自分の経験と全く同じだった。今までただの記号だった…
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