マルモイ ことばあつめの作品情報・感想・評価・動画配信

『マルモイ ことばあつめ』に投稿された感想・評価

日本統治時代に朝鮮語の抹殺を図り弾圧した1942年の朝鮮語学会事件を基に、辞書を出版しようと命懸けで闘った人々を描く。

言葉は民族の精神を盛った器。
非識字者のチンピラ役ユ・ヘジンが素晴らしくて、…

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mayu
3.8
言葉はその国の文化であり、アイデンティティだ。
ただ、見ながらとても複雑なきもちになった。
4.1
名前も新しく、言葉ももうすぐ根絶されちゃいそうな時代に自分たちの国の言葉をみんなで無くさないように必死に大切に集めて守った。ホソンテ日本語めっちゃうまい
実話ベースのフィクション映画ですが
複雑な心境で観ていました。

必死に母国語を守ろうとする人達に
心打たれました。 

やっぱりユ・ヘジンさんは良いですね。
に
4.0
言語はアイデンティティ、文化ということを改めて実感した作品。見てよかった。
ティ
-

韓国にはハングルの日という祝日がある。祝日が作られるほど大切にされている理由が分かった。過去に失われた経験があったからだ。この映画で聞こえてくる日本語は侵略者の言葉で。母国語にぞっとするような恐怖を…

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3.9
言葉を殺すことは一つの文化を殺すことだと思っている。韓国の復権は喜ばしいし、当時日本が統治していた際の弾圧は正しく理解されるべき
やぎ
4.0

観た。よかった。同じ部屋で用事してた弟も気付いたら観てた。
主人公がおちゃらけた性格なので、もう少し柔らかい映画なのかなと思ったら、しっかり凄惨な場面も多い。それだけ当時は言葉を守るというか、愛国心…

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きょ
4.2
どこまで歴史に忠実なのかわからないけど、役者さんが皆良い、、
4.0
このレビューはネタバレを含みます

1940年代の日本統治下の京城。

また観ちゃったこういうの……笑
けど、良かったです!

母国語の使用を禁じられた日本統治下の
朝鮮半島を舞台に朝鮮語の辞書を作る為
奮闘する物語。

教育を受ける…

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