マルモイ ことばあつめの作品情報・感想・評価・動画配信

『マルモイ ことばあつめ』に投稿された感想・評価

ティ
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韓国にはハングルの日という祝日がある。祝日が作られるほど大切にされている理由が分かった。過去に失われた経験があったからだ。この映画で聞こえてくる日本語は侵略者の言葉で。母国語にぞっとするような恐怖を…

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3.9
言葉を殺すことは一つの文化を殺すことだと思っている。韓国の復権は喜ばしいし、当時日本が統治していた際の弾圧は正しく理解されるべき
やぎ
4.0

観た。よかった。同じ部屋で用事してた弟も気付いたら観てた。
主人公がおちゃらけた性格なので、もう少し柔らかい映画なのかなと思ったら、しっかり凄惨な場面も多い。それだけ当時は言葉を守るというか、愛国心…

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きょ
4.2
どこまで歴史に忠実なのかわからないけど、役者さんが皆良い、、
4.0
このレビューはネタバレを含みます

1940年代の日本統治下の京城。

また観ちゃったこういうの……笑
けど、良かったです!

母国語の使用を禁じられた日本統治下の
朝鮮半島を舞台に朝鮮語の辞書を作る為
奮闘する物語。

教育を受ける…

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日本統治下で日本語の使用が強制されていた時代でハングルを守った人達の物語。
日本統治下の韓国の映画は少しキャストさんの日本語などに抵抗感を感じてしまうが、日本と韓国が良好な関係を築いていくためにしっ…

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このレビューはネタバレを含みます

言葉を失うことがどれだけ民族としてのアイデンティティを傷つけるか、そして自分の国がどれだけ朝鮮半島の人々を傷つけてきたかを突きつけられた。
自分は加害者としての教育をされていないなって思った。ドイツ…

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PI
3.8
史実と異なる脚色がどの程度なのか分かりませんが、やはり当時の日本の非人道的行為のシーンには胸が痛みました。
確かに文字、言語は文化を司る重要な要素。
絶対に絶やしてはいけないもの。

1940年代、日本統治時代の朝鮮。学校では日本語を強制され、日本名に改姓させられ、子どもたちは朝鮮語を話せなくなっている。そんな中で朝鮮語を守り、辞書を作ろうとする人たちがいた。厳しい弾圧の中、辞書…

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Yueda
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「破墓」で知ったユ•ヘジンの名優ぶりが伝わる。人を笑かす喜劇役者は本当にすごい能力。泣かすより笑かす方が難しいと思う、キャラクターを作る力がある人だ。ますますファンになった。韓国の役者陣本当に凄すぎ…

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