今も神を信じる?
オゾン監督はこの作品を作るにあたり、あえて独自の武器は使わず直球勝負したんだろうなぁという熱意が作品から溢れまくってた。
家鑑賞なのに雑念は全く感じさせない状態で2時間17分映画…
凄まじい力作だった
怒涛のセリフ量で2時間20分があっという間に過ぎていく
神父による性被害を扱った映画は「スポットライト」が有名だが、あちらは記者達の活躍を描いていて今作は被害者達の活躍を描いてい…
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とても良かった!
冒頭は、これはちょっと飽きそうだと思い鑑賞を諦めかけたけど、結果的には引き込まれて少しも退屈しなかった。うれしい。
登場人物が増えて主人公が変わっていくスタイルが良い。しかもスワ…
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オゾン監督作品を続けての鑑賞。
私には違和感だらけの映画だった。
声を上げた人間のブレない信仰心も
判決に納得いかず、控訴する神父も
上手く逃げようとする枢機卿も
違和感すぎてスッキリせず終わっ…
このレビューはネタバレを含みます
最初に言いますが、劇的な展開を望む映画ではありません。
全般を通して、被害者の苦しみと勇気、そしてこの手の問題の被害の深さに想いを至らせる、そういう映画だと思います。
題材は、神職者による子どもたち…
教会神父の性暴力に対する被害者団体の闘いを描く。声を上げる事に躊躇い、癒えない傷を抱える被害者。全てを知りながら権威を盾に追及を抑える権力組織。拡散の役割を担うマスコミ。
ジャニー喜多川氏の性加害問…
ハリウッド映画の「スポットライト」に似ているが、「スポットライト」がマスコミの視点から描いているのに対し、本作は被害者側の視点で描かれており、より生々しい。
どちらも実話に基づいており、カトリックの…
実際にフランスで起きた子供への性的虐待を行った神父プレナに告発を決意したアレクサンドルとプレナの性的被害者たちの団結を描いていく伝記映画
何十年経って告発する勇気が出た人、公言することで自分も周囲か…
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