教会内の性被害。小児同性愛。
何十年も苦しんだたくさんの人たちの中で、立ち上がった人たちを描く。
相手方の嫌らしさはさほど取り上げられず、あくまで立ち上がった人々の心情、葛藤、それに周りの家族たち…
本人は認めていて、病気なのだと主張しながらも悪びれた様子がない事に驚く。これは、赦す、赦さないという問題ではないのだ。内容はとても辛いものだったが、主人公という立場が数人で構成されているのが面白い。…
>>続きを読む小児性愛者→小児性交者
権力持ったオジオバ、老害過ぎるだろ...
被害を受けたという事実はみんな同じだけど、その被害に対する受け取り方や反応は人それぞれだから、すれ違うんだろうなって思うし、「1…
~実話~
忌まわしい過去
つきまとうあの時の出来事
あれからずっと苦痛にもがき
心に壁を作って忘れようとしていた
でも傷は塞がらない
奴に同じことをされた被害者はいる
共に戦う共に進む
巨大な的に立…
ずっと気になっていてやっと観られました。
1対1のトラウマとの戦いを想像していましたが
予想とは違い、複数の被害者が忌まわしい過去を
どのように捉え、トラウマと向き合って生きて
いるかを変化する中で…
神父による児童への性的虐待事件の実話をベースにフランソワ・オゾン監督が映画化。
アメリカ映画『スポットライト世紀のスクープ』も似たような話で印象深いが、あちらはマスコミがメインの話。
こちらは当事…
物語としてはそこまではまらなかった。
それは構成が群像劇のようにメイン人物の視点が変わるので、感情移入しきらなかったからなのだけど、今作のテーマに置いてはそれが良かった。
ベタだけど『今でも神を信…
小児性愛ってまず被害者本人が被害を受けたと自覚するまでに長い時間がかかる、特殊な犯罪だな 時効いらないよ
今回は被害者多数、証拠が手元にあるし訴えの記録と異動の記録が教会側にある、プレナ神父も否認し…
教会神父の性暴力に対する被害者団体の闘いを描く。声を上げる事に躊躇い、癒えない傷を抱える被害者。全てを知りながら権威を盾に追及を抑える権力組織。拡散の役割を担うマスコミ。
ジャニー喜多川氏の性加害問…
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