誰が本当で誰が幽霊なのかわからなくなってくる。生きてることがそんなに偉いのだろうか。亡くなった人が現れる不思議な街にいる人達の話。古めかしいフィルムっぽい感じの映像が良かったです。
死ぬとその場所…
TIFF19にて。『ヴィクとフロ、熊に会う』のカナダの鬼才、ドゥニ・コテ監督の新作。
なんだこの映画は…ものっすごい不思議で変な作品。大好き。
ザラっとした画面に監督の独特な世界があたかも「普通…
ある一人の青年の死を期に、過疎に瀕している田舎町に幽霊が現れるようになるお話
再鑑賞。
幽霊を「ただそこにいる者」として人間と並列化させて描く演出が最高。人間と幽霊に境目は無く、死んだ人間もフレー…
2019年のドゥニ・コテ監督作品。彼はカナダ出身の監督で、ステファン・ラフルールやマキシム・ジルー、ラファエル・ウレットなど、2004年あたりから出てきたケベック映画の作り手の総称としての「ケベック…
>>続きを読む少しずつ何かがズレた、カナダ・ケベックの田舎町。新参の女性は、夜ごと不可解な気配に苛まれている。親しく懐かしき死者たちがある日から、生前の姿で白昼の雪原に黙して立ち始める。ただ切なくどこかユーモラス…
>>続きを読む粒子の荒さで終始のっぺりした画面、だいたい半分くらい地平線に引きで人だからそもそもの冥界感。単調さは、飽きずに見れるギリライン
ゴーストのことをストレンジャーっ呼んでるんだけど、住民もゴーストも動…
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