ゴーストタウン・アンソロジーの作品情報・感想・評価

ゴーストタウン・アンソロジー2019年製作の映画)

Répertoire des villes disparues/Ghost Town Anthology

製作国:

上映時間:96分

ジャンル:

3.2

あらすじ

『ゴーストタウン・アンソロジー』に投稿された感想・評価

mi
3.3

誰が本当で誰が幽霊なのかわからなくなってくる。生きてることがそんなに偉いのだろうか。亡くなった人が現れる不思議な街にいる人達の話。古めかしいフィルムっぽい感じの映像が良かったです。

死ぬとその場所…

>>続きを読む
3.5
人より大きな存在だろう
自然の景色が印象的

暗がりからの白い雪原の眺め
暖かい家の中と薄青い寒空
冷え切ったアスファルトに流れてくる風
生と死

観ていてわたしも不思議な村に迷い込んでしまった
Omizu
4.3

TIFF19にて。『ヴィクとフロ、熊に会う』のカナダの鬼才、ドゥニ・コテ監督の新作。

なんだこの映画は…ものっすごい不思議で変な作品。大好き。

ザラっとした画面に監督の独特な世界があたかも「普通…

>>続きを読む
4.4

ある一人の青年の死を期に、過疎に瀕している田舎町に幽霊が現れるようになるお話

再鑑賞。
幽霊を「ただそこにいる者」として人間と並列化させて描く演出が最高。人間と幽霊に境目は無く、死んだ人間もフレー…

>>続きを読む
ゴーストタウンという言葉からダジャレ的に発想されたんじゃ?という気もする。フィルムで撮られた雪景色が美しい。
子供ゴーストが映るたびにスリップノット…と思ってしまった
非常に奇妙な映画である。しかし彼らが発した台詞は奇しくも我々の日常に地続きである。
3.4

2019年のドゥニ・コテ監督作品。彼はカナダ出身の監督で、ステファン・ラフルールやマキシム・ジルー、ラファエル・ウレットなど、2004年あたりから出てきたケベック映画の作り手の総称としての「ケベック…

>>続きを読む
pherim
3.7

少しずつ何かがズレた、カナダ・ケベックの田舎町。新参の女性は、夜ごと不可解な気配に苛まれている。親しく懐かしき死者たちがある日から、生前の姿で白昼の雪原に黙して立ち始める。ただ切なくどこかユーモラス…

>>続きを読む

粒子の荒さで終始のっぺりした画面、だいたい半分くらい地平線に引きで人だからそもそもの冥界感。単調さは、飽きずに見れるギリライン

ゴーストのことをストレンジャーっ呼んでるんだけど、住民もゴーストも動…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事