鬱の妻と理不尽な職場、徐々に狂気に蝕まれていく男の姿を衝撃的なビジュアルと重厚なサウンドでスクリーンに叩きつけ、観客を精神的に追い詰めるバイオレンス作品。天野監督特有の医学的な裏付けによるリアルな描…
>>続きを読む記録。
過激な描写や張り詰めた描写とその雰囲気に拍車をかけるオーケストラを含んだ音楽。まさに映画特有の非日常が漂うが、個性より強調、陰湿になるイジメ、ブラック企業。現代の日本の闇を如実に映し出され…
天野監督はキワモノのイメージ。
恐いもの見たさというか、当たり屋的発想で情報をほとんど入れずに見ました。
山中アラタと池田良の名前が拠り所だったw
精神がどんどん不安定になり、結果崩壊していく様が…
医学部出身という異色の経験を持ち、劇場公開もされた『自由を手にするその日まで』などインディーズ映画を手がけてきた天野友二朗の商業映画デビュー作。
無口で不器用な会社員の澤田には不妊症をきっかけにう…
"幸福とは何だろうと思います。僕らは、誰かが定めた幸福像に囚われています。"
"他人に幸せを見せつけて張り合ったり。それは…幸福の殻を被った不幸そのものです。幸福な囚人。とでもいうべきでしょうか。"…
人に使われて働く会社員生活はとにかくストレスが溜まるので、どこかでストレス発散できないと、この映画みたいに爆発しちゃう。
バイオレンスで猟奇的なシーン満載なので、お正月に家族で見るのはおすすめでき…