歎異抄をひらくの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『歎異抄をひらく』に投稿された感想・評価

哲学者の西田幾多郎氏に「一切の書物を焼失しても『歎異抄』が残れば我慢出来る」と言わしめた古典の名著『歎異抄』のアニメ映画化である。
作品の映像が清々しく、書物の真意が鮮やかに描かれている。
このアニ…

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浄土真宗の開祖親鸞上人の教えと歎異抄を書いた弟子の唯円との問答のやりとりが、全編を通してほとんど。唯円のかつての学びの仲間で弟分が殺人で捕縛されたり、妹分が遊女になっていたりして、救おうと悩むシーン…

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kaana
3.0
あまりにも宗教、終始宗教だった。
一時流行ったよね?なぜ流行ったのか知りたい…
3.5

本を読んでみたものの挫折した人、これから本を読む予定で前知識を入れておきたい人にオススメ。
自分自身、本で軽く読んでみたものの理解ができなかったが今作をみたことによって少しだけど内容の把握はできた。…

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勉強不足にも程がある

この本を取り扱う技量が全く無い。
よへ
4.0

『映画 歎異抄をひらく』を通して、親鸞聖人の教えに触れました。
「まず自分が救われること」がすべての出発点であり、親を思う心も自己力ではなく本願他力に委ねることを知りました。
善人ですら本願によって…

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自分には、よく分からないです。
悪人によって、人生壊された人はどうなるんだろうと思ってしまいました。

完全に声優目当てで公開当時劇場に見に行った

原作の「歎異抄をひらく」も、その元になったであろう「歎異抄」も未読。浄土真宗についてはなんとなく知ってるレベルで観賞
歎異抄入門にするには易しい内容でわ…

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2.0
悪人こそが救われる。
分からない考え方だ。

宗教って、やっぱり難しい。

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