歎異抄をひらくの作品情報・感想・評価・動画配信

『歎異抄をひらく』に投稿された感想・評価

こさ

こさの感想・評価

4.8

中学のころに習った「悪人こそが救われる」の本当の意味が語られている。

末法という時代背景にあえて触れず、日常生活に潜む矛盾に焦点を当てることで、浄土真宗の教えを明らかにしていくストーリー。

2度…

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宗教アニメ
『歎異抄』(たんにしょう)は、鎌倉時代後期に書かれた日本の仏教書である。 作者は、親鸞に師事した河和田の唯円とされる。(ウィキペディアより)
今回は、唯円(平次郎)を主人公としたストーリ…

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砂村

砂村の感想・評価

4.0

まず第一弾の「なぜ生きる」も見とけばよかったなぁと。

多分もっと歳とってからみた方が感慨深いんだろうけど。

とりあえず声優は普通によく知る人たち。豪華な。

昔は田舎暮らししてたらスマホも本もな…

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Perry

Perryの感想・評価

1.8
脳死で観ないと頭が爆発するthe 哲学。タイミングがちと早かった。

原作も原作の元になった歎異抄も未読だからこそ気になりすぎた令和の時代にぶっ込んできた大川隆法監督じゃない宗教アニメ映画
100分足らずの作品だけど今も共感できるけどできないような、浄土真宗の真髄を感…

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教材アニメを観ているようで懐かしみがあった。どうにもBLっぽいのがフフッてなったが。うちも浄土真宗だった気がする。よく知らねえや。
Nyayoi

Nyayoiの感想・評価

3.5
歎異抄入門編です。やっぱり本が必要です。

司馬遼太郎が無人島に本を1冊もっていくとしたら「歎異抄」と、言っていたのが気になり、いつか手を出さねばと思っていたところアニメ映画を見つけ見てみたのですが・・・やっぱ、アニメじゃその真意が全然分から…

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歎異抄をお勧めされて、読んだけどあまりしっくり来なくてこっちを見た。
わかりやすかった。
溺れている人を助けるためには、自らが安全なところにいなければならない。
悪人は善人より助けられるべき人たち。…

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このレビューはネタバレを含みます

歎異抄を書くまでのストーリー。
混乱した鎌倉後期に必要とされた考えが、
今なお必要とされてきてるのだろうか
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