わたしは光をにぎっているのネタバレレビュー・内容・結末

『わたしは光をにぎっている』に投稿されたネタバレ・内容・結末

中川龍太郎監督の「わたしは光をにぎっている」
松本穂香さんを迎えた、言葉と居場所の文化に触れ、成長するヒューマンドラマ

        撮影
全体としてワンカット長回しが多かった。
そのワンカット…

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深夜に観て正解
銭湯にタトゥー入った人いたのって、覗き見おじちゃんを見捨てなかったおじさんの考え尊重したからなんかなって思った、もしそうなら丁寧な作りで好き
静かな映画
終わり方あんまりだけど、やっぱ彷徨系の映画好きかも

覚悟っていうのは他人を巻き込むことを言うんや。

言葉も人も街も変わっていく
何もかも変わっていくなかで自分の想い
人への想いを大切に大切ににぎる
想いも心だから
心は光だから
その光で誰かの心が温かくなりますように

映像としても、物語としても、題材としてもとても良かった。

山村暮鳥の『自分は光をにぎっている』
映画のラストで澪が語るこの詩と、フィルム映像に映ったそこで暮らしていた人々の姿には、込み上げるものが…

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最後の街の映し方で泣いた。
辛い時こそ硬く握る
その手には光が宿ってる
わたしも光をにぎっています
孤独になるたびに光を固く握りしめる、みたいな言葉、マジで言いたい

主人公である澪に主体性はあまり無く、何かわかりやすく大きな葛藤を抱えて他人と衝突し変化を起こすわけでは無い。しかし、周囲の牧歌的な様子や受け取った詩を読み取って前向きになる。スクリプトドクターの脚本…

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