中川龍太郎監督の「わたしは光をにぎっている」
松本穂香さんを迎えた、言葉と居場所の文化に触れ、成長するヒューマンドラマ
撮影
全体としてワンカット長回しが多かった。
そのワンカット…
ネトフリ終了で慌てて『わたしは光をにぎっている』(19年)観了。渡辺大知や徳永えりも出てるのにとても滋味。習作っぽさを感ぢたけど監督の中川龍太郎は90年生れ乍ら14年に既に長編第一作を撮った後コンス…
>>続きを読むジャケットの松本穂香が最高に雰囲気あって良い。冒頭から節々に感じる2000年代の雑多な空気感。たまらん。少し引いた構図の映像が淡々と続くので表情とかは読みづらい。最後の展開で納得。いい意味の雰囲気映…
>>続きを読む邦画らしい映画。
嫌いじゃないんですが、ノスタルジーや哀愁も好きで、心に心地よい時間ではありました。
終わり方っっ!笑。
日本人はこういう終わり方が好きなのでしょうか。
原作があったら最後だけ読んで…
感想川柳「人生の 指標となるべき 作品だ」
予告が気になって観てみました。_φ(゚Д゚ )
20歳の宮川澪は、両親を早くに亡くし、祖母と2人で長野県の湖畔の民宿を切り盛りしていたが、祖母が入院し…
監督と松本穂香さんのトークショー有回で鑑賞。
故郷/都会/銭湯/映画館 etc...単純な場所ではなく"居場所"が沢山出てきた。
人と人とが寄り合う、"拠り所"の話。
光をにぎれたら消えない様に…
わたしは光をにぎっている(2019)
時はゆっくり確実に流れ
やがて町の景色も人も別れを告げる
東京の下町が再開発の中に巻き込まれる中
人や場所がその姿を変えていくストーリー
…
都市の再開発という出来事は、どちらかといえばまあ見た事がある程度。
世代的にも丁度そういうことを目の当たりにする場面は少なめだと思う。
昔から、という程に昔に生きてきていないし。
馴染みの、とい…
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