再ひ素晴らしいスペクタクルありがとう!
サティアグラハに次いでMETライブ2度目のグラス作品です。
様式化化された演技、たぶん誰もわからない歌詞、見せ物的要素の多用などサティアグラハと同じタイプの…
何かしながら音楽(フィリップ・グラス)を聴こうと思い見始めたけど、装飾の見事な衣装や舞台装置、一転してシンプルな舞台装置と照明、どちらも終始美しく、目が離せなくなっていました。フレームが現れて絵画の…
>>続きを読むPhilip Glass(b.1937)
《Akhnaten》(1983)
S.Director:Phelim McDermott
Conductor: Karen Kanensek
Egypt, …
ha音の繰り返しがひたすらに良かった。
アメンホテプ4世って、残っている像から見て強行姿勢を取りつつもなんか繊細そうだなと思っていたので結構イメージに合ってた。
やって来た美しい人は美しかったし力強…
堪能した!
古代ヘブライ語など5つの言語が使われているがほとんどは発声練習のようなha音の応酬(演者はすごく大変そう)。美しさと同時に限界性を感じさせる。能のような抑制された動き、玉座への階段をす…
もはや儀式という文句そのままでした
オペラに縁がない人生だったのでアガサクリスティの原作を読んでから鑑賞に臨みましたが、前情報を踏襲する演奏と歌声、演技と舞踏、そして舞台装置と照明といった演出全て…
現代アメリカの著名作曲家 フィリップ・グラス 1983年の作品。
初演は 1984年シュトゥットガルト
METでとりあげるのは 今回が初めてだそうだ。
グラスというとミニマル・ミュージック(本人…
音楽・演出どれをとっても良い
私にとってのオペラがこれからずっとこの作品に影響されると思う
なんてものを見てしまったのかという思いと、この奇跡的な出会いに感謝しなければという思いが交互にでてくる
…
なんだかものすごいものを観た。
音楽を聴きながら、美しい衣装、能のようなゆっくりとした動きの登場人物を観ていると催眠術にかかったみたいになってしまった。
とくに第2幕が終わった後は軽い放心状態に。…