ナショナル・シアター・ライブ「ロミオとジュリエット」の作品情報・感想・評価

「ナショナル・シアター・ライブ「ロミオとジュリエット」」に投稿された感想・評価

ぷぷぷ

ぷぷぷの感想・評価

3.0
観たのに記録付けるの忘れてた( ;´Д`)

無観客状態の舞台をそのまま観せてくれるのかと思ったら舞台小屋全体を使って各シーンごとに撮影しているタイプの作品だった。コロナ禍なので舞台と映画を融合させた新たな試みっぽい

舞台の裏方で撮影されてるシーンもあって衣装とか練習着っぽいから正直手抜きか…?って思うところもあったけど最後仮死状態のジュリエットが横たわるシーンはセットが作り込まれててよかった。
ロミオとジュリエットはレオナルドディカプリオが演じた現代版しか観たことなかったので原作通り短剣でジュリエットが自分の胸を突き刺して死ぬシーンを映像で実際観ると痛々しくてゾッとした(現代版は拳銃で頭ぶち抜いて自殺)
なんか懐かしくなってきたのでレオナルドディカプリオ版をもう一度観たくなってきた。
桃龍

桃龍の感想・評価

3.0
カメラが舞台上を動きまわり、カット割があって演技が連続しておらず、武漢ウィルスのせいで無観客という、限りなく映画に近い作品。
稽古場のような所から始まり、舞台装置や衣装も最小限。ド定番の演目だからヒネってるのかもしれないが、手抜きに見える。
『ジェーン・エア』もそうだったけど、こういうの流行り?
2022-01-30記。
akky

akkyの感想・評価

3.5
シェイクスピアも舞台も初めて!とはいえ、コロナで舞台が出来ないため、観客を入れずに演じ、17日かけて撮影したのだそうです。イギリスに行かなければ観られない舞台がこうして観られるの嬉しいな〜。

映画だと、こういう色で画角でと撮影者の存在を感じるけど、俳優さんが目の前で演じているような生っぽさがありました。衣装や設定は現代なんだけど台詞は古典そのままで、かえって台詞の良さが際立ってるなとかも感心しました。
tarch

tarchの感想・評価

-
サイモン・ゴッドウィン演出。ミスった。前情報入れて無さすぎた。。これ、Liveの映像じゃなく、14日間に渡って撮影された完全な映像。NTLじゃなくNTって書いてた!気付かなかった。。
これだけガッツリ編集された映像作品ならもはや映画であって、チケット代3000円が高く感じる。(無観客の状態の)いつもの演劇を観られるんだろうと思っていたから、舞台が芝居小屋使ってるだけの映像作品だと感じて拒否反応が出てしまい、素敵なセットや芝居が私の心に追いつかず。。
まぁ少数意見でしょうが。
初の映像作品と分かった上で観たら、もうちょい前向きに観れただろうに。。観る態勢を失敗した。(2022.103本目、映画館37本目)
mmmu

mmmuの感想・評価

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NT at homeにて。対訳付きの本と照らし合わせながら観てたので脚本からかなり端折られてるのがわかる。ロミオの取り巻きのマキューシオとベンヴォーリオが恋仲として描かれていて、キャピュレットとモンタギューの間の争いが引き裂いたのはロミオとジュリエットだけじゃないというふうに描かれている 薬を飲む前のジュリエットの独白がすごかった。一人のシーンなんだけど、他の役者に囲まれて語っていて、本当に一人よりもひとりだった ジェシー・バックリーがちょう好きだな
なーこ

なーこの感想・評価

3.9
始終どアップで目が疲れてしまう撮り方ではあった….あったけどその他がとても重厚で眼精疲労を覚悟する価値はある。

有名なジョシュオコナー初めて観ました。すっごい知性を感じるお顔立ち!誠実さが目に出てるロミオで、ちょっと恥ずかしそうな上目遣いが健気。
このロミジュリのインタビューでもある通り、たしかにバルコニーまで追いかけるのはストーカーっぽい笑そして前の恋に敗れたはずなのにジュリエットに落ちるまでが早い!
それなのに純愛と言えるのはジョシュオコナーの顔立ちの真面目さでは!?こんなにピュアな俳優さんだとは思わなかった。すごい好き。

バックレイさんも私が思う典型的なイギリス女優さんで、イギリス舞台の良いところ全部詰め込んだみたいな人だった。口元が少しビリーパイパーに似ててそこが好きだった。ここから彼女にハマってしまい、『もう終わりにしよう。』もとても良かったので引き続き観て行きたい。


サントラがめちゃくちゃ重みのあるストリングスで、古典感もしっかり出てる。なのにダンスシーンとか、衣装とか、ところどころ現代的で照明も現代のそれ。懐かしさと今の時代両方感じられてとても好き。この辺がサイモンゴドウィンよな…。

あとめちゃくちゃ面白かったのが舞台小道具大道具そのまま使っちゃうとこ。セリフ合わせから本番で(!)うおおジョシュオコナーの目配せから始まるんか!!(ここで落ちた私が)

クラシックで世界共通のネタバレなはずなのに泣いてしまったよ…..
Spotifyでこの前までサントラあったのにどこいった….また聴きたい。
稽古場のような冒頭から観客の没入感と同じようなスピードで小道具や大道具が具体的になっていき、あるときはふっとまた稽古場のようなシンプルさを見せる。
演出家が俳優たちを信頼しているからこそ出来る見せ方です。
ロミオとジュリエットは若さ全面の10代に溌溂と演じてもらうか、心技体の充実した30代くらいの男女がやるか、のどっちがいいんだろうかという問いに結論は出なかったが、今回のロミオ、ジュリエット両者とも素晴らしい俳優で、ティボルト殺害事件後の切ない初夜に激しく互いを求め合う様子は生々しく演じられていた。
ところどころカットもあったりキャピュレット家は父と母の役割が逆転していたりと100分の映画に収めるために原作から様々な変更があった。ロミオとジュリエット2人の恋路に完全に焦点が当てられているので他のキャストの印象はやや薄めかも知れない。
せりな

せりなの感想・評価

3.0
コロナ禍の為、急遽演出を変更して舞台で映像作品を撮影してするという、新感覚な作品。舞台と映画のハイブリッドな感じで、最初はちょっと戸惑うかも?

実力派のキャストなので演技面は言うこと無し!ジョシュ・オコナーのロミオが可愛すぎる。ジェシー・バックリーのジュリエットもキュートで牧師の素でひっそりと結婚してするシーンはキャンドルの演出も相まってすごく可愛らしい。

シェイクスピア劇を100分というコンパクトさに纏めているので駆け足感は否めないが、重要なシーンはきちんとおさえているので、ストーリーは纏まっていると思います。
舞台のワークショップ風な演出も、舞台への想いが感じられて良かった。

これはこれで良かったけど、やっぱり舞台としてこのキャストで見たかったな。
最終日滑り込み鑑賞!

パンデミックにより舞台公演が行えない中作られた、NTLive初のオリジナル映画。

これは、全く新しいNTLiveで、全く新しいロミジュリだった!

稽古場で読み合わせか…?と思わせる語りから始まり、セットは舞台ならではのシンプルな作りながら、撮影は映画のようなカメラワーク、セット裏の廊下のようなところで演技が行われたり、ある種メタ的な節回しもあったりと、観たことのない映像になっていた。

ストーリーは言わずもがなだが、あのシェイクスピアの美しい言葉の数々が、何となく軽く聞こえてしまったのは、演出なのか演技なのか…ちょっと掴みきれなかった。
その点ちょっと入り込み辛かったが、作品としては良くできていたと思う。


まぁでも、やっぱりいつものNTLiveが観たいな。
瓶子慶

瓶子慶の感想・評価

3.0
コロナ禍を受け、NT Live 初の映画という試み。大絶賛とまではいかないまでも新しい体験をした。

まず、舞台と映画の融合性。舞台稽古のように始まる本作は、途中映画的になりながらも、最後はやはり舞台的な帰結を迎える。新感覚であった。

次に、コロナ禍を受けてか、登場人物が最小限に抑えらていた。小さな役回りは徹底的に排除、あるいは中心人物たちに追加で担わせていた。登場人物が多いでお馴染みのシェイクスピアのストレスは、本作では見られない。改変が秀逸であった。

最後に、女性人物中心であった点。正直、今回のロミオは無味無臭、引き立て役であったとすら感じる。その分、ジュリエットの主役性が強まっていた。また、キャピュレット夫妻の役所を入れ替えているが、これも面白い試みであった。結果、ジュリエットとキャピュレット夫人の強弱の対比が際立っていた。

余談)『ロミジュリ』はよくも悪くも若者の特権であろう。今回のキャスティングは少々、映画という点を踏まえてしまうと、歳を食い過ぎている。若さゆえの危うさや純情さが欠如していた。また、乳母においてはキムラ緑子に比べると、個人的にどうしても物足りなかった。
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