街角のワールドカップの作品情報・感想・評価

街角のワールドカップ2018年製作の映画)

Il Mondiale in piazza

製作国:

上映時間:15分

3.5

あらすじ

「街角のワールドカップ」に投稿された感想・評価

たくや

たくやの感想・評価

3.7
人種差別問題をストレートに描いたショートフィルム。

テーマのわりにそんなに胸くそ展開ではない。
サッカーを通してその差別を乗り越える、→よいテーマだと思う。
最後は意地と意地のぶつかり合い。
スポーツってロマンがありますねー
ラグビーワールドカップで日本代表を初めて見たとき、日本じゃ無いじゃん!って思った。でも少し経つと何か愛着が湧いてきたりして。強かったしね。
この映画の「イタリア2」もそんな感じ?国の概念が変わる。日本も例外では無い。

SHIBUYA × ShortShorts 上映会 2019 にて。
SSFF & AISA 2019 「Shibuya Diversity Award」受賞作品
pukupukupu

pukupukupuの感想・評価

3.9
・人種差別の問題を深刻にし過ぎずに描いているので選ばれた作品。
miyagi

miyagiの感想・評価

3.2
人種差別の問題をお国柄であるサッカーで置き換えた、わかりやすい短編。
グッドアイデアだけど、特段盛り上がることはなかった。
日本も似たような状況にあるんだろうなと思った。

全部のプログラム見たわけではないけど、濱口竜介の短編と広告のプログラム見れたのはめちゃくちゃ良かった。
Flea

Fleaの感想・評価

2.8
街の人が集まって、広場でワールドカップを開催する話。

地元イタリア代表は、白色人種と有色人種の2チーム。
後者は良いプレーをしても良く思われない中、奮闘し、、

ダイバーシティというテーマを非常にストレートに描いた作品。
差別を乗り越えるには、結果を出して認めさせるのが大事なんだろうな。
ちょうど一年ほど前、一人でオランダに行った

現地の人にもうすぐサッカーのワールドカップだけど盛り上がってる?と聞くと一瞬の沈黙……地雷を踏んでしまった

タブー中のタブーを犯してしまった

W杯、ヨーロッパは出場枠の関係で過去優勝国だったり強豪国が毎回サプライズ的に予選敗退

この作品の年にはイタリア、昨年はオランダがW杯出場を逃している

プロ化から日が浅く、民族性もあって日本でのサッカー人気は比較的表層的なファンがいたりで総じて贔屓のクラブ、自国代表だけに集中しない感じがあるけれど、ヨーロッパのファンはフーリガンの存在でわかるようにかなり濃い

スタジアムに行ったことはないけれど、イギリスやスペイン(残念ながらイタリア滞在中にはそういうシチュエーションがなかった)のホテルやダイナーで現地の人がTV観戦する様子に、プロレスの力道山の試合を見る街頭テレビに群がったかつての日本人に共通する独特の熱を感じた

スポーツバーではない普通のパブで大画面に食い入るイギリス人、コスタデルソルの小さなホテルの狭いバーで従業員と客の垣根なく全員で右向け右してテレビを見るスペイン人

とある夜、スペインのダイナーで食事をしていると入り口ではないところから大勢の客が店内に入ってきたのでびっくりしたのだけど、会計を済ませて外から店内を見ると僕が食事をした隣りに椅子だけがずらっと並んだスペースがあり、正面の壁には大きなテレビがかかっていた

先ほどの集団、ハーフタイムになったのでこの観戦部屋にいた客たちが喉を潤そうとしていたものだとわかった

日本ではちょっとあり得ないこういった日常、サッカーが暮らしに根付いた様子、そして意外ながら基本的に水を打ったような静かな観戦の仕方に民度を感じた

そんなヨーロッパの強国にとって、国民にとって、サッカーは、W杯は、日本や日本人のそれらとは比べものにならないくらいのものなのだろう

そしてそもそもの「自国」「居場所」「アイデンティティ」ということ自体が日本における感覚とは大きく異なっているのだろう

あれこれを思い出し、考えさせてくれるサッカーを愛する人たちの物語
【イタリア2 → イタリア】

SSFF&ASIA2019にて公開されたイタリア産のショートフィルム。
広場でやる「街角のワールドカップ」が開催され、企画者たち(白人)はイタリア代表として参加。様々な国の代表チームが出場を申請する中、移民の若者たちで結成された〝イタリア2〟というチームも出来上がる。

広場でフットサルが開催されるというのが何ともイタリアらしい。サッカーそのもののの楽しさを伝えると共に移民たちのアイデンティティを示す良い作品だった。

たった15分という尺だけれど、この物語にしっかり悪役がいるためラストシーンの演出なども悪くない。
・飲み屋でのノリで結構デカい大会開催するのは普通にぶっ飛んでて笑った
・何を持ってイタリア人とするのか、テーマに痺れる
・ナレーション、オシャレ
sonozy

sonozyの感想・評価

3.8
予選敗退でワールドカップに出られないイタリアの田舎町。
広場に面したテーブルで昼からビール飲んだくれてるサッカー大好きイタ男たちが、この広場でワールドカップやろうぜ!と思い付く。(当然、イタリア代表チームメンバーはこの男たち)

中国、ルーマニア、パキスタン..様々な国の出身者チームが参加登録にくる中、イタリア移民チーム(黒人など)の若者が「僕らはイタリア代表チーム」だとやってきて。。。

移民、人種差別問題をテーマにしつつ、程よいすっきり感のある15分でした。
まぁ

まぁの感想・評価

3.3
「何をもって、本物?」(の「イタリア人」というの?)
「俺たちは、なんなんだ?」

この言葉にドキッとした…

人種差別、移民問題…

作品通して…
「重い」…という感じではなかったし…
スカッとする終わり方だったので…
後味は悪くない…

だけど…
所々…「ドキッと」する台詞があって…
色々と考えさせられた…

スポーツや芸術…
「肌の色は関係ない」…と思うけれど…
こういう作品を観ると…
やっぱり根深い問題…なのだな…と
思う…
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