労働争議から始まって幽霊たちが本懐を遂げるに至る。展開が読めない楽しさは『哭声(コクソン)』や『バクラウ』に通じる。様々な表情を見せる大西洋、雑然とした街、海辺のレストラン、ミラーボールのような明か…
>>続きを読むセネガル製ゴーストラブストーリー。
出稼ぎにヨーロッパに向かう男たちが荒波の大西洋を航海する姿は、一度も形として描かれることはなかった。ただ恋人たちの逢瀬の場所やヒロイン宅からの窓、友人のカフェバー…
昨日観た『千の太陽』でも思ったけど、前半のシーンからは想像してなかった“展開”というレベルに収まらない
“展開”どころか予想外の“ジャンル”に移行するのがすごい。
『千の太陽』は急だったけど『ア…
冒頭20分くらいの撮影が涙出るくらいよくて、セネガル版サウダーヂってこと…!?と胸熱くたまらなかった 未払いに怒り歌い項垂れる男たち、生き物みたいに荒いセネガルの海、電車越しにはにかむ若き恋人ふたり…
>>続きを読む後悔
都市開発が進むセネガルの首都ダカール
17歳の少女エイダは裕福な男性との結婚を控えていたが、建設現場で働く青年スレイマンと秘密の逢瀬を重ねていた
しかし、給料の未払いが続く職場に耐えきれなく…
セネガルの街の散らかり具合とお金持ちはとことんお金持という、そんな国の悲しいファンタジー。でもみんなオシャレで可愛くて、この現代にも親に結婚を決められたりして。
おとぎ話のようで、この国の現実なんだ…
これも事前情報を入れずに観て正解の映画だった。
貧困層と富裕層の報われない恋愛模様の話なのかなと思ってると、唐突に想像の斜め上の展開に向かっていったのでどう転ぶのか分からなかった。
でもある種アフ…