黒いオルフェの作品情報・感想・評価・動画配信

「黒いオルフェ」に投稿された感想・評価

acanuuun

acanuuunの感想・評価

3.2
音楽が好きだったので観た
ミラは烈しい女だけど、そりゃ怒るなと思う
りょ

りょの感想・評価

4.0
ブラジルが好きだから、ちょっとした稚拙さも許せる
情熱の愛はカーニバルが終わるまで
R

Rの感想・評価

2.5
カラフルなリオ・カーニバルの映画で、音楽が印象的だった。
オルフェとユリディスを中心に描いた物語で、オルフェ神話。

アカデミー外国語映画賞も獲った映画であり、有名な作品なので一見の価値があるとは思う。
tsumumiki

tsumumikiの感想・評価

3.7
前半は素朴な優しさの溢れた映画かと思っていたが後半は悲劇へと展開していく。物語の流れが見事にリオのカーニバルの終わりと重なっていき、祭り後の悲しい余韻が残る作品だった。
chanmasu

chanmasuの感想・評価

4.0
神話を現代風にアレンジした戯曲みたいな感じで舞台風。カメラも大体固定でカット割も少なくて凝った作品に慣れてるとちょっと単調さを感じてしまう。その分カーニバルとか人の着る服の色彩は豊か。魂が乗り移ってるけど仮の姿だから振り返らないで!って所は日本の昔話にも通じたものがあって面白かった。昔話あるあるなんでしょうか。最後の方はかなり唐突な展開で舞台をトレースして端折ったのかな、と思った。子供3人がギターで太陽を登らせて、踊って去っていくあのシーン。ここで一気に好きになってしまった。オルフェの弾き語りのボサノヴァみたいな曲は素晴らしい。風景と抜群に合ってた。最後はあの子達にオルフェの魂が移った気がした。基本的に粗いんだけど最後で好きになれる愛らしい映画でした。
[ブラジルのオルフェウス伝説] 60点

それまでのいわゆる観光映画的な紋切り型のブラジル描写から外れた最初の作品とのことだが、撮影開始5ヶ月前からファベーラに住み込んでいたというマルセル・カミュのブラジル愛が炸裂しているとはいえ、その"ブラジル像"はあまりにも単純かつ能天気なのは気になるところ。冒頭の丘の上=ファベーラ→海=都市部という構図も、貧しいけど明るく暮らしているファベーラの住民の描写も、ひたすら踊りまくってるのも、スシ!フジサン!ニンジャ!みたいな日本描写と大差ない。それは当時から見てもそうだったらしい。例えばグラウベル・ローシャは本作品にブチギレた映画評を投稿していて、本作品の"ブラジル像"を打ち倒すことを起点の一つとしてシネマ・ノーヴォを発展させていったというのだ。また、本作品はヴィニシウス・ヂ・モライスの戯曲を映画化したものであり、舞台版と同じくアントニオ・カルロス・ジョビンが音楽を担当しているため、いわゆるボサノバの世界的認知に貢献した作品でもある。そんな感じで歴史的価値は十分。

個人的には神話とか古典を現代に翻案する作品の原点とのリンク具合を感じるのが好きなので(最近でいうと『水を抱く女』の冒頭でウンディーネに別れ話を切り出すおじさんみたいな)、オルフェウスがギター上手いとか、嫉妬深い婚約者が運命の相手=ユリディスじゃないとか、そういった細かい翻案がとても良かった。思い返すとオルフェウス伝説ってエウリュディケが死んでからしか覚えてないので、ユリディスを地元の村から追ってきた死神とか意味不明すぎて最高。

死んだ直後から赤い光に付きまとわれたり、無人の失踪者捜索課で散らばった紙が風で舞い上がったり、ユリディス死亡後の演出も過剰で笑ってしまうんだが、鮮やかな衣装で熱狂的に踊ってたせいで、肝心の"振り返ったら死にます"要素が薄まってしまったのが残念。
Yukiel

Yukielの感想・評価

3.6
ギリシャ神話のオルフェオをブラジルを舞台に描いた作品で、テーマ曲がとても有名でいい曲なので気になっていました。
ブラジルの風景やサンバ、カーニバルの雰囲気や音楽を感じられました🇧🇷
ただ、オルフェオの話としてはちょっと無理矢理感があったかな😅
歌の曲はどれも哀愁があり、良い曲でした。
歌で太陽を昇らせるという表現が素敵だった☀️
いつか、ブラジルのリオのカーニバルを見に行きたくなりました!
なんという勘違いだろう?画面が白黒のイメージだったのは「オルフェの遺言」だった。ラテンを連想させる鮮やかな色彩、躍動するリズム、踊り、これぞ“リオのカーニバル”か··。50年前でもこの凄まじさ、酔っ払い、怪我、死人 ETC 。踊り狂うとはこのことかと感じる。生活の全てを捧げる価値観が伝わる。この狂気じみたカーニバルの中での恋、いやが上にも盛り上がる。突然の死 。でもまた陽は昇る
BiBi

BiBiの感想・評価

4.1
母親の地元だということもあって観たのですがとにかく音楽とストーリーがブラジルぽさ満点でいい。。余韻がめっちゃ残るいい映画です^_^
神話になぞらえて展開されていく悲恋。時に俗悪さすら感じさせる彩色の妙に唸りながら観た。

広く知られたオルフェの物語と、地域性がガッツリ滲むカーニバルの光景が交錯するのが新鮮で最高だった。
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