【監督強化月間21 スティーヴン・スピルバーグ】
言わずと知れた戦争映画のエポックメイキング。冒頭のノルマンディ上陸作戦からラストの市街戦まで、戦争という極限状態に観客を放り込む。そこには正義も悪…
見てきた戦争映画の中でも没入感が随一でした。息遣いやガムを噛む音、銃の軋む金属音、ずっと息を呑む映像の連続でした。没入できた、なんて簡単に口にできることでもないですが。
アパムの存在が入り込めた一…
戦争で戦うのは「国」ではなく「兵士」であることを痛感させられる作品。戦争の結果が国の勝ち負けとして残るけど、その裏にある一人一人の人間にフォーカスしている。
1人の犠牲で何十倍もの人を救っていると信…
オープニングからの圧巻な戦争映像は戦争を知らない自分にとって、忘れてはならない時間だった。
正義や使命とは何なのか。
争いの中でも浮き出る人間性に戦争の無意味さを知らされる。
キャストも皆、素晴らし…